山口百恵さんの母親は未婚の母と聞いています。今はシングルマザーと言い子供達も差別されることはありませんが、50年ほど前は『私生児』と呼ばれていました。
百恵さんは『スター誕生』で歌手としてデビュー。一役トップ歌手に上りつめ、その後、ドラマや映画にも多数出演。『伊豆の踊子』だったかな、その映画で共演された三浦友和さんに引かれ、結婚を決意。
そして、引退公演を行い一切の芸能活動から手を引きました。
絶頂期だったにもかかわらず引退したのは、幼少期からの自分の経験を踏まえ、家族に同じ思いをさせないためだと聞いています。(家庭を大事にしたかった)
引退しても取材陣が追っかけをするほど。週刊誌の話題にも上っていました。
友和さんも『百恵の夫』とよく言われるのを自分の行動で振り払った立派な方です。
私よりも年上のはずですから、還暦を過ぎ、静かに友和さんとこれからの人生を送っていただきたいものです。
作者からの返信
多肉ちゃんさん。こんにちは。
いろんなエピソードが綴られていて驚かされましたね。
人との付き合いが苦手であったことや、家庭の事情などもそうでしょうが、
知らないことばかりでした。スターで華やかな感じもしたので
いろいろ気苦労も陰にあるんだとしみじみ思いましたね。
当時はよく三浦友和と共演していましたから、結婚した時はやっぱりと思いましたが、とにかくお似合いのカップルでした。
引退の年とか紅白に出てくれと依頼したそうですが、
断ったらしいですね。その後も打診したようですけど断られたとか。
おっしゃるようにこれからというかずっと静かにそして穏やかに
暮らして行って欲しいと思いました。
コメントありがとうございます。
ゴーストライターの手によるものなら、都合の悪いことも赤裸々に書く必要はありませんから、やはり自筆なのでしょうね。家庭を守るために引退してから一度もマスコミの前に現れない彼女ですから、誠実な人柄を感じます。
作者からの返信
@windrainさん。こんにちは。
さすがにそこまでは書けない。そんな内容も多かったです。
自筆にしても思い切ったことを書いたものだと思います。
売れてるというか引退もまだ考えてない時なら出版は無理でしょうね。
その引退を決めてから公の場に出ないというのが、
やはり伝説となる所以なのかもしれません。
たいていの歌手はカムバックしますからね。
コメントありがとうございます。
ああ、懐かしいタイトル。
たしか学校の図書館にも入ってたんじゃないかな?
読んだ記憶があります。
アイドルの自叙伝って、結構出版されてた記憶がありますが。
ゴーストさんが書いているという噂もまことしやかに流れていた時代でした。
作者からの返信
奈那美さん。こんにちは。
おっ!読みましたか!さすがです。
図書館にもあったんですか。けっこう話題になったらしいですからね。
小学生だったらどんな思いで読むのかって気もしますが。
あるいは中学生の時なのかな。
いろいろ出せば売れる時代だったのかもしれませんね。
配信とかもないし。
文面を見ただけではゴーストさんなのかわかりませんが、
いろいろ噂話も週刊誌などでは売れるネタになりますからね。
コメントありがとうございます。
ちびゴリ様、こんにちは😊
山口百恵さんの自叙伝、『蒼い時』発売と同時にすぐ読みました。
当時、山口百恵さんは大人びた賢い人だなと思っていたのですが、『蒼い時』を読んでさらに思いました。
赤裸々につづられた彼女のエッセイに驚いたり感心したり。
とても感銘を受けました。
そして彼女らしいなとも思いました。
それから、十数年たってからも、再度読みました。
私も二度目に読んだときは人生の色々な経験をしていたので、また違った感動や共感を得ました。
引退後も決して復活することなく、三浦友和さんの妻として頑張っておられるようで、いづれにしても素晴らしい女性だなと思います。
作者からの返信
のこさん。どうもです。
発売と同時にすぐ!さすが文学少女!あれ?少女の頃だったか…。
それはともかく、私も大人っぽい女性だなとTVなどを見て思っていました。
話し方とか、その歌いっぷりとか、今時のアイドルとは違いましたね。
そんな彼女がここまで話すのかというほど赤裸々に綴っていて、
まさに裏側を垣間見たようで驚いたものです。
黙っていても良かったんでしょうけどね。
あえてそれを伝える。これは勇気のいることだと思います。
書いたのが引退に近い21歳くらいだから、
現在にでも書いたらまた違った文面になるのでしょうが、
そういった活動もせずに妻として周りを支えるというのは
素晴らしいしなかなか芸能界の華やかな部分を知っている人にとっては
出来ないことじゃないでしょうか。
いつまでも末永く幸せでいて欲しいと思いました。
コメントありがとうございます。