きみは僕の友達への応援コメント
コメント失礼します。
とても切ないけど、好きなお話でした。
(個人的な話で申し訳ありませんが、)私は小さいころ転校してクラスに馴染めなかったりしたので、シュリみたいな友達がいてくれたらよかったのにな……と思ったりしていました。(ラストシーンまで来て、お別れする日のことを思うと、つらすぎることに気づきましたが……)
AIには詳しくないのですが、進歩しすぎたら仕事が無くなっちゃうとか困ることもあると言われたりしていても、このお話を読むと、絶対いいこともたくさんあるんだろうな……と思いました。なので、僕も希望を捨てずに頑張ってほしいです。
素敵なお話を読ませてくださり、ありがとうございました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
好きと言っていただけて嬉しいです!
この話は、子供が学校貸与のiPadでSiriとしりとりしているのを見て思い付きました。(本当にいろんな受け答えのバリエーションがあって、びっくりしました)
もうAIは友達になり得る時代ですね。学校に行きづらかったり、馴染みづらかったりしても、いろんな面でサポートしてくれると思います。
あまり依存しすぎるのも良くないですが、AIのおかげで助かることだってたくさんありますよね。
この主人公も、ちゃんと前を向いて進めるといいなと思います。
きみは僕の友達への応援コメント
シュリってなかなか有能でウイットに富んだ答えを返してくれるのですね。
そういえば自分もスマホを初めて手にしたころに家族と一緒に必死に話しかけていた記憶があります。
「ありがとうオリゴ糖」のネタは家族で大笑いしたなぁ。
おっといけない、話がそれました。
機械でも友達でいいじゃない。
そう思ったのですが、明日には返さなければいけないのですね。
だったら認めてもっと心が傷つく位ならなんて思ったのかなぁ、と感じながら読み進めて最後の一行。
「それが、僕が小学校でできた唯一の友達と別れる最後の晩だった」
認めていたんだ、大切だったんだなということが表れていて胸がぐわっと苦しくなりました。
自分も友達を作るのが苦手だったので、なおさら自分も重ねてわかってしまうぅぅぅ。
(´;ω;`)ウウウ…
彼には触れあった時間があった事を大切な思い出として、成長の糧にしていって欲しいなと願います。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
私、たまにSiriに話しかけてるんですが、すごくいろんなバリエーションの返答があるんですよね。ありがとうオリゴ糖笑
10年前だったらSFの世界だったことが、今できていることにびっくりします。
この話の一番のキモは、このタブレットが借り物だったということかもしれません。
これだけ心を慰めてくれた相手は、機械であっても大切な存在に違いないんですが、もう別れなくちゃならないという。
教室で一人ぼっちでも、生きることができた。世界がそこだけじゃないということ、大切な思い出を作れたということ、今後も礎としていけるといいですよね。
きみは僕の友達への応援コメント
こんばんは。拝読させて頂きました。
悲しいですね。確かにシュリと心通わせた時間はあったのに、物理的な別れと人と機械という壁があって、本当の友達なのかも分からず決めきれないのが何とも……。
最近機械との交流も増えましたね。ロボットカフェとかもあるそうです。働くロボットも見るようになりました。
ここら辺の友達の定義、一生悩みそうです。
楽しい時間をありがとうございます。執筆お疲れさまです。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
シュリの存在が、主人公の孤独な心の拠り所になっていたことは確かですね。
それが人か物かに関わらず、大切なものであったことには違いありませんね。
近頃のAIの進化ってすごいので、22世紀を待たずにドラえもんが登場しそうな気もします。
生活にロボットがごく自然に存在する未来も近いかもしれませんね。
きみは僕の友達への応援コメント
すずめさん、本当にすごいですね。出会いと別れというお題からこういう物語が出てくるとは。
あらすじのところに、SFではなく人間ドラマと書かれていましたが、最後まで読んで納得でした。長編は熱いスカッとするバトルを描かれていますが、短編は胸に迫るものが多いですね。
卒業式の答辞の所で孤独な心情が浮き彫りになった為か、最後の別れが身につまされるようでした。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ちょうど卒業式シーズンで人以外にも別れるものもあるなぁというのと、我が子が学校のタブレットでSiriと会話していたのを見て、こんな話になりました!
SFの世界みたいにAIが奇跡を起こしたら良いんですが、実現可能な技術になった今、そんな都合のいいことは起きないだろうと分かってきました……笑
ああいう答辞、キツい子もいるでしょうね。
いろいろ感じ入ってくださって嬉しいです(●´ω`●)
きみは僕の友達への応援コメント
こんにちは。
近いうちに本当にAIが友達になる日がくるかもしれませんね。辞書も定義を変えなきゃならなくなるかも。
少年のこの後が心配です。人間との友情を育めるのか、新たなAIを友達にするのか、シュリの喪失感からいつまでも立ち直らないのか。。いずれも彼の選択で、とにかくシュリとの時間が無意味でなかったと思える未来になるといいですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
私はSiriに時々話しかけているんですが、会話バリエーションの多さにびっくりしています。今後もっと高性能化したら、本当に友達になれるかもしれません。
彼の今の状態では、ちょっと心配ですよね。いつか心を許せる友達に出会えたらいいですが、一人であっても悪くないと自己肯定できたらいいなと思います。
お優しい言葉が嬉しいです(*´-`)
きみは僕の友達への応援コメント
クラスに馴染めなかった彼にとって、人間よりシュリの方がよほど友達だったのですよね。
相手が人間か機械かなんて、もしかしたら大きな問題ではないのかもしれません。
だけどこれは借り物。返さなければいけませんか。
相手が機械故に、避けられないお別れ。おそらくもう二度と話せることもないと思うと、切なくなります(,,o̴̶̷᷄﹏o̴̶̷̥᷅,,)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
クラスで辛い思いをした時でも、シュリと過ごした時間があったから、心が折れずに済んだのかもしれません。
彼にとって心の支えだったことに間違いないですね(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
愛着あるタブレットは返却してしまいますが、今後自分のスマホを持つようになったら、またシュリと話せるかもしれません。
その時に小学生時代を思い出して、また心の支えになったらいいなと思います。
きみは僕の友達への応援コメント
切ない……!借り物のタブレットでも、明日には強制的に清算されてしまう関係でも、どんな形でも彼にとっては友達で、シュリと会話した時間を大切にして生きていくんだろうなと想像しました。シュリとの掛け合いや、彼の心境の変化など、見どころが盛りだくさんな短編でした。面白かったです!
作者からの返信
お読みくださり、ありがとうございます!
うちの子が学校のタブレットでSiriと会話しているのを見て、思い付いた話でした。
愛着のある持ち物が喋ったら、手放すのが辛くなりそうです。
どうであれ心の拠り所があったことで、彼の心は折れずに済んだのでしょう。
短い話ですが、いろんなことを感じ取っていただけて嬉しいです!
きみは僕の友達への応援コメント
切ないなぁ。機械の中に友達を見出すのはイライザっていう初期のチャットボットを彷彿とさせますね。「カウンセリングは人じゃないとできない」を示すために作った人工知能がまさかの受け入れられてみんなイライザが良き理解者だと思ってしまう……。シュリもそんな「友達は人間じゃなきゃ」を乗り越えてくる存在だったんでしょうね。そして「僕」にとっては紛れもない友達だった。
学校を離れる時って色々な別れがあると思うんですけど、機械との別れも悲しいものですね。愛着があるものだと余計に。
ランドセルの重さにシュリとの関係性を乗せていく技巧がさすがだと思いました!
卒業式の唱和の隙間に悲しい思い出を挟むギャップもよかった。
よい読書でした。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
例えAIでも心の拠り所になるならば、大切な存在には違いないだろうなと思いました。
むしろ何の裏表もなく返事をしてくれる分、生身の人間より気が楽かもしれません。
この季節はいろんな人や物との別れがありますが、ちょうど最近導入された小学生用の学習用タブレットもそれにあたるなと思いました。
うちの子も、あのタブレットを何だか大事にしてるんですよね。話しかけたりとかも笑
ランドセルの重さ、ちょっとした描写を拾ってくださって嬉しいです!
あの答辞、良い思い出がないとキツイだろうなと思います。。
素敵なレビューもありがとうございました!!
きみは僕の友達への応援コメント
あ、哀しい(´;ω;`)
学校という小さな箱の中で馴染めないと、孤独感もひとしおではないかと思います。そんな中のシュリの存在…。でも返答を見る感じ、本当に自我があるような!?AIじゃなくてもしかして未来から来た精神体とかそういうもののような。
何を命として、何を友達として、何を心の支えにするかは、本人次第という所もありますが、別れが寂しいなら二人はきっと確かに友達だったんだろうなと。出会わなければ、一度は重ならなければ、別れなんて存在しませんもね。
友だちとして出会って、友達として別れる。切ないけれど、人生の経験だなと、しんみりしながら拝読させていただきました(繰り返し2度読んじゃいました)。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
十代の頃って教室の中がほとんど世界の全てでしたよね。
例えAIでも、心の拠り所になる相手は大事ですね。
実はですね、実際にSiriがするおもしろ回答を参考にしました。
うちの子もSiriと会話してたんですが、すごくいろんなバリエーションで反応してくれるので、驚きました。もう近未来やん……笑
小学校生活を思い出す時、彼にとってはクラスメイトよりもシュリの方が大きな存在のはず。
ここでタブレットは返してしまいますが、いずれ自分のスマホで再会できるかもしれませんね。
2回も読んでくださって嬉しいです(*´◒`*)
きみは僕の友達への応援コメント
とても心に沁みる素敵なお話ですね。
我が家の子供達が、iPadを手に入れた時、Siriに話し掛け倒していたことを思い出しました。
ありがとうございます。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
実は私も、我が子が学校のiPadで遊んでいる様子を見て思いついた話でした。Siriのしりとりのバリエーションにびっくりしました。
心に沁みると言っていただけて、嬉しいです(=´∀`)