始まりから終わりまで物語が流れていく気持ちよさと言いますか!よくあるのは一本手前でエンディングを迎える事が多く、その後書き足すと蛇足になって失速しがちなのですが、そうか、こう終わるのか、いい意味で想像の余地が残って、なるほどなるほど!となりました。信仰や人の死が芯にしっかり描かれていて、気がついたら最終話!よかったら是非是非ご一読下さい!