やっぱり上手い。
何も難しい言葉を使ってはいないというのに、感情を揺さぶる、揺さぶってくる……
彼に安らぎを与え給え。
祈らずにはいられなくなる物語。
作者からの返信
沖綱さま
コメントありがとうございます。
おわっ!真優さんに褒められてしまった。嬉しい(照れます…
とはいえ、ちょっとやっつけ感がハンパないような気がしますが、それが功を奏したのかも。
余裕がない文章になっていくのが否めない後半…
そこにきて
次のお題『猫の手を借りた結果』って?もう借りちゃった後なの?その猫は、ネコなの?それとも役に立たない人を揶揄してるの?と匙を投げそうなお題が…
温かな祈りと
沢山のお星さま、ありがとうございました。
大切な人を失うのは誰だって辛いです。
なりふり構わず動いてしまう人だっていますよね。
私も大切な人に何かあれば、動いてしまうと思います。
その時の感情の中にいるこの2人が、哀しくて愛おしくなりました。
春に包まれている2人が本当の温かさにもう一度触れられる日を、願わずにはいられません。
深く考えさせられる作品をありがとうございました。
作者からの返信
ソラノさま
コメントありがとうございます。
>春に包まれている2人が本当の温かさにもう一度触れられる日を、願わずにはいられません。
いただきましたこの一文を読み、ヒナさんの優しさを感じ、
春は、もう来ているのに…2人は黯く冷たい穴から抜け出せないのだ、と自分で書いておきながらハッとしました。
暗いお話、すみませんでした。
ヒナさんの温かな思いが、2人に届きますように。
沢山のお星さま、ありがとうございました。
凄いすごいスゴイ!
そうです。
こんなの書きたかったです。
私は、昨日、罪と罰についてを考察しておりました。
許される社会と許されない社会。
法の下で裁かれる今の社会。
しかし、それは是なのか?
人間は感情の動物でもある。
その感情は、時に感動し、時に悲しみ、時に喜び、時に怒る。
法で裁かれても、感情が納得いかない時、その時はどうなるのだと。
特に、肉親が酷い目にあった時、平静でいられるのかと。
罪を憎んで人を憎まず。
それが出来るのかと。
そういう事を考え、問題提起が出来るのが小説だと思います。
ただ単に面白いだけではない、心を揺さぶってくるモノがある、そんな小説を書いてみたいですね(^^)
もう、うみさんは、やっちゃってますけどね。
オセロ、まさしく、この世のいろいろな事は、オセロの如く、裏だったモノが表になったりしますね。
私達は、良く考えなければいけない。
騙されてはいけません。
戦争は、チカラ技で、表を裏に変える行為だと思います。
作者からの返信
風鈴さま
コメントありがとうございます。
他の方のコメントにありました『正しさはひとを救わない』という言葉が、全てなような気がします。
『正しさ』とは人間が社会を営むための規範・規律です。
が、しかしそこに感情は含まれませんし、含めることは叶わないのです。
とはいえ、時代が違えば復讐もまた美談になるのですから『正しさ』とは曖昧なのです。
また、風鈴さんのおっしゃるように、まさにこの世のありとあらゆるものは、オセロのように変わることが多く、流されずに良く考える必要がありますよね。
沢山のお星さま、ありがとうございました。
またインパクトのある作品ですね。面白かったです!
闇落ちに共感してしまいながら……人間は嘆くより悲しむより、憎しみと怒りに走ったほうが、楽なのかもしれないなと思ってしまいましたヽ(^o^)丿★★★コワイですね
作者からの返信
石田さま
コメントありがとうございます。
闇堕ちでした。
これは極端なお話でしたね(笑)ふふ。
実際には憎しみや怒り、それらは、いっときの原動力になるかもしれませんが…おそらく年月が経つごとに怒りや憎しみを、温かな思い出や失った悲しみ、後悔にかえて生きていくような気がします。
こんな話を書く私ですが
人間はどんな状況でも、いつかは諦めや慰め、微かな希望を見出せる生き物だと信じているのかも…。
沢山のお星さま、ありがとうございました。
石濱ウミ様
またまた深い物語ですね。
理不尽に愛する者を奪われたら、復讐したくなる気持ちはもっとも。一線を超えるのは難しい。でも、彼は超えたのですね。失った者は帰って来ないし心が晴れるわけでも無い。そのために、他の人の代りに請け負っているのですね(TT)
桜の花ほど、年月を感じさせる物はないかもしれませんね。また一年たったと突きつけられる。とても余韻の残るラストでした。
作者からの返信
☆涼月☆さま
コメントありがとうございます。
そうなんです…超えてしまった彼は、もう戻れることもなくなってしまいました。
一人の季節だけが、過ぎる。
温かなお言葉、ありがとうございました。
更には沢山のお星さま、重ねて御礼申し上げます。