若者が優越感や劣等感に揺れ動かされる物語

短編小説でさくっと読めました。

物語全体の起伏は大きくないですが、中盤から後半にかけて引き込まれました。

主人公が抱いていた優越感が劣等感に変わったところには少し共感させられました。

最後に少しだけ救いを求めてるところにぐっときました。