きっと、このお婆さん(お姉様?)は、これまで何度か大切なものを気づかぬうちに傷つけてこられたんでしょうね。
傭兵をやりながら、夫婦で子育てをするというのは、想像もできないほど過酷なことなんでしょう。
子供が産まれた時に、どうして銃を捨てなかったのか?子供が生きられるようにするため、捨てられなかったのか、もしくは自分のサガとの葛藤があったのか、、、
短い文章に沢山の物語が透けて見える素敵なお話でした
Twitter企画からきました
一月初旬のことでしたので、大変お待たせしました(謝
これからも執筆頑張ってください!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
本当に残したいもの、守りたいものの為に奪って傷つけてしまうのは誰にでもあることですから。
この人はずっと、なにかしらを守る為に銃を手にして来ただけですので……!
この度はお読みくださいありがとうございました✨
ラストの1文が、ぐっと心に響きますね。
手にしているのは目に見える武器ではないかもしれない。けれどもそれが人を傷付けるものであるなら、気付いた時に手放せる勇気を持つことも大事なんだなと。
作者からの返信
正しく伝わっているようでなによりでございます。
今回おばあちゃんは銃という分かりやすい形のモノを返却、手放した訳ですが…形のない火種は沢山ありますからね。
ちょっとした嫉妬やなにかしらから始まるものもありますし、自衛のための力が争いを呼ぶこともある訳ですから……
世人を傷つける為だけの火種になる、そう思った時点で手放せるようになってほしいものです。
素敵なお話しでつい読み返してしまいました😳
何か深く考えさせられる作品でした😌
最後のセリフが心にしみます✨
作者からの返信
ありがたいお言葉を下さいますね。
何かしら考えるきっかけになればと思い詰め込んだものもありますので、その一端を感じていただけたのなら何よりでございます……