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  • 彼女の名前への応援コメント

    こんばんは。
    ご無沙汰しております。

    久しぶりの新作ですね。通知が届いたときは嬉しかったです。一月頃に公開された戦闘機のエッセイは、拝読したものの多忙のために反応を示せなかったですが、今回はじっくり堪能させていただきました。

    さて、新作は他の詩集と比べても、ファンタジー色の強い印象を受けました。新鮮で面白かったです。一夏の出来事。あるいは、これから起こる物語の序曲に過ぎないのか。想像の膨らむ内容でした。

    近況ノートの方も拝読させていただきました。これで一旦、完結になるのですね。ブランクのせいで勘が取り戻せていないだけかもしれないので、あまり悲観する必要はないと思います。

    まだまだ真砂さんの作風は色褪せることはないでしょう。特に女の話を主軸にした他の詩集二作品は、今でも鮮明に記憶に残っています。また、新作が読める日を楽しみにしています。

    作者からの返信

    こちらこそ、お読みいただき、そのうえお褒めの言葉
    ありがとうございます。

    かれこれ半年ぶりのことでしたが、その分書き手としてのスタンスもいつの間にか変わっていたようです。もっと踏み込んだ描写がしたいという欲求がモリモリと膨らんだ「彼女の名前」でした。

    ノートにも書きましたが、韻を踏まえつつの物語詩の形式にはそろそろ限界を感じた次第。今まで以上にキャラクターに寄り添うような密度のある文章を目指す所存です。

    次回作はそんな方向性で、とある女性を主人公にした物語にしたいと予定しております。乞うご期待を、お楽しみに。

    未だ梅雨も明けやらぬままの盛夏の日々に突入です。
    流しイモ様も、お体ご自愛下さい。ではまたいつか。



  • あなたといっしょにへの応援コメント

    こんにちは、流しイモです。
    久しぶりに真砂さんの詩を楽しむことができて満足です。
    いつものような暗く儚い雰囲気を纏いつつも、微かな希望を乗せた作風は刺さるものがありますね。ですが、今回は以前と比較して感じるものが少し変わったような気もします。

    私も真砂さんの影響を受けて詩のような作品も作りましたが、やはり敵わないですね。尤も、影響を受け過ぎたようでパクリのような作風になっているかもしれませんが(笑)。

    ともあれ、『独りの夜に』の続きが読めて嬉しく思います。
    また続きを楽しみにしています。

    作者からの返信

    こんばんわ、お久しぶりになります。
    先ごろもお気遣いありがとうございます、そのお気持ち身に染みます。

    ようやく身辺も落ち着いてきました。いろいろありましたし、これからもあるでしょう。まあ、それはそれ…。

    やはり身内にああいう事があると、変わります。思うところもいろいろありましたし…。リアルとフィクションの違いというのでしょうか、悲しみは先に見出すものがあってこそのことだと思いました。
    どこかに救いがないと人は耐えられないのです。
    辛いだけはフィクションの中でこそのもの、そういう事もわかったような気がします。

    昨日、夜も明けぬ明け方に目を覚まし、その折に久しぶりに”スイッチ”が入った感覚を覚え、キーを打ちました。

    以来、虚構を描くということにも”ためらい”があり、その現実の重みを感じつつも、その澱を解きほぐすように久しぶりに、その様を描けた様に思います。

    また、そちらへもお邪魔することもあると思いますのでその際はよろしく。では、コメント本当にありがとうございました。