誤字報告ではないのですが、最後のイラストのリンクが切れてます😅
ジャン=ステラ君がハインリヒ4世を「暗愚?」と言いたくなるのも頷けますね😅
まさかの思いつきとは。
まあ、ハインリヒ4世が幼い事でアンノ2世が好き勝手してたのも確かに許せませんが、それならそれで諸侯はもとより教会本部にも根回ししておかないと。
若かったせいでそういう事が頭になかったのだろうけど、ちらっとハインリヒ4世の事を調べた感じ、息子にも裏切られるあたりきっと政治下手だったんだろうなと思いました。
作者からの返信
リンクの失敗連絡をありがとうございます。小説家になろうのフォーマットで書いていました。さきほど画像への直接リンクで書き換えておきました
ハインリッヒ4世の業績をご覧になったのですね。
カノッサの屈辱で有名ですが、その前後もかなりひどいのです。
私としては、ベルタとの結婚後、「あいつはまだ処女だから離婚しても問題ない」と帝国会議で言い放った所なんか、大っ嫌いだったりします。
今回のケルン騒動については、ドイツ語版wikiのハインリッヒ4世に載っています。史実なのだから驚いちゃいますよね。
いやー、ジャン=ステラとの面会時より少しはマシになってるかと思いきや
成人間もない事を差し引いても、これはアンポンタンですねぇ…
このまま成長しないなら、教皇との叙任権闘争でも大きな遅れをとりますね
(というか、ジャン=ステラに取って代わられますか…)
髭殿は普通にアルプス超えしてきたんですかね?
それかオーストリア、ハンガリーやヴェネツィア方向から迂回したのかな
作者からの返信
コメントをありがとうございます
史実におけるハインリッヒ4世は教育ネグレクトを受けているんですよね。
母アグネスからアンノ2世らがハインリッヒ4世を誘拐しています。
そして、誘拐したはいいものの、教育を施さずにほったらかし。
おかげで、癇癪持ちで人の気持ちを考えられない暗君ができあがりました。
この史実のハインリッヒ4世と同じ道をたどっているため、畢竟暗愚の君とならざるをえないのです。
ゴットフリート3世の帰イタリア経路については、次話かその次に出てきますが、ご指摘の通りです。
往路と復路では違う道を通りました。
って、同じ道を帰ってきて地中海で討ち取られてしまうようなヘマをゴットフリート3世はしなかったのです。