誤字報告です。
目の前の命にこだ【】れば後々、
⇩
【わ】
>「天は人の上に人を作らず、人の下に人を作らず」
これ、誤った意味で伝わっているものです。
全文は、
『天は人の上に人を造らず人の下に人を造らずといへり。
~中略~
されども今廣く此人間世界を見渡すにかしこき人ありおろかなる人あり貧しきもあり冨めるもあり貴人もあり下人もありて其有様雲と坭との相違あるに似たるは何ぞや。』
超意訳⇩
『神様は人間を平等に作ってて、生まれながらにして上も下も無いらしい…。
でも!だったらなんで頭のいい人もいればバカもいて、金持ちもいれば貧乏人もいるの!?おかしいじゃん!!』
そして続く言葉が
『されば賢人と愚人との別は学ぶと学ばざるとによりてできるものなり。』
だそうです。
意味は
『頭いいヤツとバカの違いは、学んだか学んでないかという事だ。』
だそうです。
コピペしただけなので偉そうですが、福沢諭吉の『学問のすゝめ』のこの有名な一文の意味が、誤った解釈で広がっているのは知ってたので急いでググりました(^_^;)
http://logeq.jp/wp/blog/2359
ここ⇧を読んでみてください(^_^;)
ジャン=ステラ君、まだ10歳だから人が死んだという事に衝撃を受けてますが、元々黒色火薬を作り上げる事は危険と隣り合わせ。
黒色火薬は衝撃や摩擦、静電気、火花に対しても敏感だから、扱い方を間違えると大爆発しやすいんですよね(^_^;)
爆発の衝撃波でも誘爆するから…😑
だから、そこあたりを注意しないとまた人死が出ると思います😥
作者からの返信
誤字脱字をありがとうございます(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾⁾
福沢諭吉「学問のススメ」をお伝えいただき誠にありがとうございます。
この書における冒頭の一節も意識してはいたのですが、福沢の引用元であるトマス・ジェファーソンの米国独立宣言を意図していました。
学問のススメの冒頭は以下のとおりの引用をしています。
「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず」と言えり
ここで福沢諭吉が引用したと言われているのが、トーマス・ジェファーソンが起草した米国独立宣言です。
この独立宣言を日本語に訳したのも福澤諭吉であり、まず間違いないようです
([慶應義塾豆百科] No.22 考証・天は人の上に人を造らず……)
https://www.keio.ac.jp/ja/about/history/encyclopedia/22.html
黒色火薬は怖いですよね。
すぐ爆発します。現代日本でも花火事故が起きているくらいです。
その開発にあたっては、「ギリシアの火」の作成に通じた技術者が携わっていました。
しかし、液体の「ギリシアの火」と固体の黒色火薬とでは勝手が違い、大きな犠牲を払うことになってしまいました。
今後、何人の犠牲者がでることになるのか、それにジャン=ステラちゃんが耐えらるのか。あるいは、ジャン=ステラちゃんの見えないところで開発することになるのか。
どこまで書くかは未定ですが、そんな感じで考えています。
今後も「前世の知識は預言なの?」をよろしくお願いいたします(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾⁾
誤字脱字です
>骨折しているなら重症だよね
重症→重傷
>目の前の命にこだれば
こだれば→こだわれば
戦後日本の民主主義教育&生き方(世界で最も成功した社会主義国家という皮肉)と貴族という生き方は何気に相性悪いですよね
前世が戦前以前ならならまだ納得いったのかもですが…
ジャン=ステラが闇堕ちしてシスの暗黒卿になってしまう!!
余談:
お母様みたいに神の名をナチュラルに免罪符にしちゃうのもどうかと思うけど
それもまた宗教が生活と強く結びついてるからなんですかねー
なんか一神教らしいなぁって感じです
作者からの返信
誤字脱字報告をありがとうございます(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾⁾
さっそく修正いたしました。
人類皆兄弟で、平等だと教えられてきたジャン=ステラちゃんにとっては、見たくない現実だったのだと思います。
それも、信頼し尊敬しているお母様から突きつけられた事によるショックは大きいのだろうなぁ、と。
闇堕ちしないで欲しいものなのです。
そして、お母様の宗教観。
支配民族と被支配民族が違う事からも、平民と貴族との分断がある気はします。
支配民族はゲルマン人。被支配民族はローマ人の後裔。
この支配状況を肯定するために、神の教えてと結びつけて考えるのは自然なことで、行き着く先が「王権神授説」なのだと想像しています
そもそもジャンくんは火薬が危険なの知っているんだから安全対策はしっかりさせておきましょうよ。今回ジャンくんが一番反省しないといけないポイントはここです。
死者を出した事を悔やむのではなく死者を出させない体制を作らなかった事を悔やみましょう。
作者からの返信
はーい、ジャン=ステラちゃんに伝えておきます( ̄^ ̄)ゞ
蒸留装置や石けん、望遠鏡そして顕微鏡も、制作は人任せにしてきたんですよね。
その延長線上で火薬に手を出したのが誤りの始まりでした。
いままで上手くいっていたから、火薬もえらーい教授陣がよしなにやってくれるに違いない。
しかし、うまくいかず失敗したことにショックを受けています。
あとは、どこか遠くで死者がでたのではなく、自分の目の前で死の状況を目撃してしまったのが衝撃だったのでしょうね。
コメントをありがとうございました(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾⁾
せめて殉職した平民の遺族に篤い補償を施すのがジャンくんの役割じゃないかな
作者からの返信
コメントをありがとうございます(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾⁾
その通りかと思います。
ギリシアからせっかくイタリアまで来てくれたのですから、手厚く葬り、補償してあげたいところです
問題は、アデライデお母様、そして中世の価値観かもしれません。
なぜなら彼らは爆発事故をおこした犯罪者であり、さらには家族まで犯罪者になりかねないのですよね。
個人の犯した罪が個人で止まる現代に感謝なのです。