閑話章 修道院での豊かな日々

第107話 閑話章について

 前世の知識は予言なの? をここまで読み進めていただき誠にありがとうございます。


 第6章「小麦の手形」も前話「使命と試練と迎え酒」で終わり、次話から第7章「地中海を西へ」が始まります。


 6章と7章の間に、閑話「修道院での豊かな日々」を挟むつもりでいました。

 しかし、私の想定以上に話が長くなっているため、閑話章を飛ばすことにしました。


 読者の皆様にはご理解いただきますようお願い申し上げます。


 なお、閑話章に入れるつもりだった話は、もし書籍化した場合、特典として使おうと思っています。

 ※ 悲しいことに、現時点で書籍化の話は全くありません ๐·°(৹˃̵﹏˂̵৹)°·๐


 以下、想定している閑話章のタイトルを列挙します。


 ・ジェンガ (オセロじゃなくてもいいんじゃない?)

 ・背筋力で勝負! (弩の改良)

 ・水撃ポンプ (手押しポンプじゃないのです)

 ・炎の力 (陶器 -> 牛骨陶器ー>鋳造の鉄 の糸口を掴みます)

 ・世界で一番大きな磁石 (磁鉄鉱の研究者マクシモスと方位磁針を作ります)

 ・農業試験場 (品種改良に目処をつけます。農学部卒の本領発揮?)

 ・マルセイユ石鹸報告 (固形石鹸が完成)


 ジェンガ以外は、いずれも第二部「神聖でありローマである帝国」でジャン=ステラちゃんが人口ボーナスを得るための伏線となります。


 本話に続き、第7章第一話「不便なオモチャ、方位磁針」を同時投稿しています。ぜひお楽しみください。

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