編集済
ジャン=ステラの手紙怖いなあ。今回は白馬の王子様に対する共通認識がないから相手側が頓珍漢な解釈をしてくれて何事もなく済んだけど、下手するとトリノ辺境伯家からトスカーナ辺境伯家に対する宣戦布告と取られてもおかしくなかったのかも?
90話を読んだ時点では微笑ましいなあと思いましたが、マティルデの解釈を読み進めるうちに、あれ?これってもしかして危なかったの?となり、気づかない間に綱渡りしてるみたいでひやっとしました。ジャン=ステラには早めに現代の感覚と自分が生きてる時代の感覚のすり合わせをして欲しい
いや、でも、うん?ゴットフリート3世は今回の手紙をどう解釈してるんだろうか?マティルデみたいな解釈をしてたらややこしい話になるのか。でもマティルデは深読みしすぎな感じだし、さらっと読み流してくれてたらいいなあ
作者からの返信
コメントいただきありがとうございます!
筆者の思惑通りにお話しを読んでいただき、とても嬉しくい思っています。
そしてとても鋭いご指摘でした。
あの手紙、トスカーナ辺境伯というよりもゴットフリート3世個人に喧嘩うってますよね。実権を持っているのがゴットフリート3世だから大差ありませんが……
さらにマティルデお姉ちゃんの解釈だと、もっとやばい所に喧嘩を売ることになります。それもゴットフリート3世が喧嘩を売るという形になってしまうんですよ~。
とネタバレ?はここまでにして、次話にご期待ください
マティルデサンゴカイシテマスヨ……(白目)
王子をそうとるのかよっ!
昔のヨーロッパだと現代のテンプレな愛の言葉もここまで曲解されてしまうのね。
何気にこれまでこの物語読んできて一番驚いているよ。
作者からの返信
感想をありがとうございます☆彡
驚いていただいてとても嬉しいです
王子様といったら、王様の息子という以上の意味はありませんので、マティルデお姉ちゃんの解釈がきっと正しいのです
ディズニー映画の影響力が時空を超えてジャン=ステラちゃんにまで及んでしまったのです