第3話 第2の復讐
千代先生と話していた、ルノアールで
悪い話するときはルノアールと相場が決まっている。
「次の標的どうするのよ」とアイスコーヒーを飲む千代先生
「相場的には私を呼んだケンかと」
「どうやるのよ?」
{私に任せてください」
ケンを呼んだのは千代と話した週の日曜日の深夜一時だった。
「どうしたの?こんな時間に」
ケンは怯えていた、それはそうだ、レイプに一役買ってるのに怯えないはずがない。
ケンの腹におもいっきり拳をいれ「ゥエッ」といいケンは倒れた、女の力じゃダメかと思ったが
大木のところまでケンをロープで括った。
ロープでくくり終わる頃ケンは目を覚まし「何をするんだ」とぼやく
「私になにをしたか覚えてえる??」
「俺はなんにもしてない」と涙を流すケン
「そうだね、とめることすらもしなかったね?
「ごめんって」
私はケンのズボンを堕ろし一物をハサミでちょん切った。
ケンは「痛い、痛い」と泣く
「ケンくんも灯油シャワーしてみようか?」
「ごめんなさい、ごめんなさい」
「許さないけど許してあげる」といいペンチを出し
小指を思いっきり挟んだ。
「灯油シャワーよりいいよね」
「ごめんなさい、」ごめんなさい」
「やっぱりケンくん人に言いそうだから灯油シャワーね」
「言いません、言いません」
「それは嘘だよ、私が犯されたこと美和に言ったわよね」
「言ってません、言ってません」
もう遅い、灯油をケンにかけ大木ごと燃やしてやった、公園の大木を燃やしたので
放火の疑いで事件にはなったが誰が燃やしたかはまだ気づかれてない。
死体があったのも問題死されている、身元がわからないくらい焦げているので
身元が判明するかすらも危ういと新聞に書いてあった。
獲物は3人になった。私は絶対獲物3人を許すことはしない
私の目が見えなくなる 興梠司 @asahina0606
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