第2話 第一の復讐
第一の標的を掃除のおじさんにしようといったのは千代先生だった。
千代先生は2回レイプにあっている、宿直の時2回やられている。
そうじのおじさんにも宿直があることをはじめてしった。そうじのおじさんといっても
守衛を兼ねているから宿直があるという。
明日はそうじのおじさんの宿直の日だという、明日は一人で宿直当番だという、女性のときは男性と女性になるが男性のときは男性だけというのが多いと千代先生はいう。
当日、当番は掃除のおじさんのみだだった。
宿直室に千代先生が出向く「のりさんお疲れ様です」と
掃除のおじさんは獲物を見つけたみたいに目を輝かす。
「珍しいですね」
「たまたま忘れ物があって」
「そうなんですね」
と掃除のおじさんが千代先生に無理矢理キスをしようとしたところを
キリで右目をおもいっきり刺した。
「なにすんだ」と転げまわるので私が羽交い締めにして
掃除のおじさんが動けないようにする。
「お前ら覚えとけよ」と騒ぐが寝言にしか聞こえない
お前はここで死ぬんだよと思いながら私は掃除のおじさんを羽交い締めにした。
「助けてくれ、悪かった」と言うが夜の校舎に助けてくれる人はいない。
「千代先生」というと千代先生は左目をキリでおもいっきり刺し左目をくり抜いた。
掃除のおじさんは「痛い 痛い」と騒ぐ、千代先生は掃除のおじさんに灯油を巻き火をつけ
外に出た。校舎と離れている宿直室はキレイに燃え上がった。
私達は消防車が来るまでに逃げた、獲物は後3人
逃がすわけにはいかない。
私は四人を許さない
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