第5話 『デジャ・ブ』


 かつて、体験したことがないような事象は、まれである。


 調べてみれば、長い歴史の中には、大概似たようなものがあるだろう。


 むしろ、暫く、地球が比較的、穏やかだったのだ。


 しかし、さすがに、地球が、完成して以降は、バラバラに粉砕したことはない。たぶん。


 あるとすれば、いま以降の何時かだが、『予言』ではなくて、科学的にばっちり軌道計算されたら、確率にもよるけど、それはもう、ちょっと恐いだろなあ。(されてたりして……)


 戦争してる場合ではなくなるかも。


 それでも、どうしても、戦争やりたいならば、宇宙人に地球破壊を依頼するしかないのではないのか?



 お話しは、これ以上は進みません。


 たいへん、失礼申し上げました。



 ちょっと、やましんの、リハビリになったかな?


 でも、まだ、ぱっちゃくんが、泣いている。


 まだ、むりかな。



        🐼💦


 

   ・・・・・・・・・・・・・・



 ふるさとに、帰って、あのお風呂を焚く煙と香りに、包まれて、消えたいな。


 やましんのふるさとは、とおい、とおい、時間のかなた。もはや、存在もしないのだろう。


 消え行く時空間に、人間は自然消滅する。


 ミサイルさんや、ころなさんなんかに、邪魔されたくはない。



         おしまい

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『リハビリ』  やましん(テンパー) @yamashin-2

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