2022年のKACに参加された作品です。「第六感」というお題で書かれたお話で、作者さんが、何気ない日常のなかにある不思議な感覚について「第六感」として捉えていたのですが、共感できる部分でもあったので面白かったです。
短編で、テンポが良い文章なので、あっという間に読み終わってしまうこのお話。しかしその短い中にある、作者さんと旦那様のほっこりとしたお話が、読んでいるこちらも温かな気持ちにさせてくれます。そのため、明るい話とか優しい話を求めている方にはぴったりの作品です。
気になる方は、読んでみてはいかがでしょうか。