高俅さん、まるで神槍・李書文のようなことを言うなあ、と思ったら、まさかの元ネタが……
ということは、蘇軾師父は八極拳のルーツとか……
あ、拙作でヒロインが城壁を駆け上がるシーンの元ネタがバレてしまう……ε=(ノ゚д゚)ノ ヒタンソウヘキ!
作者からの返信
コメント付きレビュー、ありがとうございます!
まさか高俅のお話が、そこまで気に入っていただけましたとは。
差し替えなんて、とんでもない!
とても素敵なレビュー、嬉しい限りです。
高俅、蘇軾の遺族をひとり支援していたのは史実のようなんですよね……。
で、私はwikipediaでその記事を見てしまい……。
こんなん見せられたら、書くしかないッ! ……と思ってしまったのです。
筋金入りの悪役が、まさかこんな役回りをするなんて……と、皆さんから意外な声&応援をいただき、果報な一作でございました^^;
で、李書文。
そうです。そうなんです。
むかし、「拳児」という漫画がありまして……そこに出ていたんです、李書文。
それで、その「三つ」を守った少年が、やがて……というストーリィでした。
蘇軾師父はどうですかね……^^;
貴作でも、そんなネタが……楽しみにしております。
ありがとうございました。
編集済
こんばんは、御作を読みました。
あれ……。
徽宗陛下、性格反転的なフードとか、一瞬だけ正気に戻っちゃう毒とか呑みました?
それとも芸術的な脳みそが、電波を受信してたまたま愛に目覚めたか。
高俅と童貫が少年マンガちっくに殴りあって友情を深めるシーンとか初めて見たし、私じゃきっと思いつきさえしなかった。
いいものを見せていただきました。
面白かったです。
作者からの返信
いやあ、すみません^^;
でも徽宗が元祐党石碑を倒したのは史実らしいのです。
夜中にこっそりと、「星見が悪いから」と言い訳して、翌朝出仕した蔡京に誤魔化したそうです。
この話を知って、徽宗、頑張ったなぁと思い、ついこんな「綺麗な徽宗」にしてしまいました(笑)
ちなみに高俅と童貫の戦いは、「拳児」という往時のサンデーの拳法漫画がベースです。
いやまあ、長編だったら「北斗の拳」みたいに、高俅が一〇八星神拳(笑)とか使って、童貫を「あべし」するんですけどね(笑)
お楽しみいただけたようで、何よりです。
ありがとうございました!
なんか話うまくまとめていい話っぽくしてるけど、諸悪の根源はアンタなんですよ。
徽宗陛下。
この高俅なら王進に勝てるんじゃないか?
作者からの返信
いや徽宗はホントに元祐党石碑を倒しているんですよ。
蔡京がいない夜中にこっそりと。
で、蔡京が来たら「星見が悪かったから」と言い訳してます。
石碑が倒され、星が……って水滸伝のオープニングかよ(笑)
それはさておき、じゃあ蔡京に睨まれるリスクがあっても、徽宗のために石碑を倒したのは誰?→高俅じゃないかと考えたのが、執筆のきっかけです。
果たして拙作の高俅は、王進相手にやれますでしょうか……(笑)
ちなみに拙作の高俅の棒術の極意(内回し、外回し、突く)は、昔サンデーで連載していた「拳児」という漫画の、李書文の逸話が元ネタです。
ありがとうございました。
どうしよう、高俅の株が青天井すぎて^^;
いや、これほどまでにカッコイイ高俅というのは、四谷軒さんにしか描けないのではないでしょうか。
なんだかどっかの李書文みたいなこと言ってるし(笑)
童貫も童貫で、「タイマンはったらダチ!」(古の名言)というか、間違いなく次のエピソードで仲間になるキャラですよね^^ 「卿に敗れて以来、東坡肉と蔬菜湯を欠かした日はない」みたいに言いながらw
そして綺麗な徽宗陛下、おいしいところを持ってった^^; この世界線だったら、一〇八の魔星も暴れなさそうですね(笑)
作者からの返信
高俅と蘇軾がお互いに友情を感じていたのは史実っぽいので、そこからここまで膨らませちゃいました^^;
まあ高俅は、ワルはワルでもこち亀の両さん的なアレで、イザという時は誰が相手でも立ち回っていく、みたいな(笑)
そして李書文。
むかし読んだ「拳児」という漫画のワンシーンを覚えていて、それを使っちゃいました^^;
童貫はアレですね、「男塾」方式で、次のトーナメントで同じチームになっているアレです(笑)
おっしゃるとおり、東坡肉と蔬菜湯のことを言いながら、民明書房に書かれている技を使って、敵を倒してくれるでしょう^^;
徽宗陛下……まあ、これは物語なんで、そこは綺麗になってもらいました(笑)
一〇八の好漢たちも、そもそも高俅がパワハラやセクハラをしないし、息子にも「メッ」と言うんで(笑)、暴れる余地があんまりないですね^^;
ありがとうございました。