推し活ですね~

ハリー

推し活ですね~


*「ど~も~、ハリーアップで~す」


「ハリーアップで~す、よろしくお願いしま~す!」


*「KAC2022も2回目ですよ~。我々、2回目も参加しますよ~」


「頑張りましょうね。まだKAC2022は始まったばかり。できれば、終わりまで行きましょう」


*「頑張りますよ!」


「おっ、今回はやる気ありそうですね」


*「まあね、今回は参加すればウィクリー賞ですからね。ギャラ頂きです」


「んーん、ギャラという程でも無いですけどね。まあ、やはり参加することに意義がありますからね」


*「そうですよー、かのクウネル男爵もそう言ってましたよ!」


「誰ですか、クウネル男爵って。クーベルタン男爵でしょ! そんな食っちゃ寝るの生活、みたいなお名前じゃないですよ」


*「分からないですよー。『男爵』の生活なんて、そんなものかも、、、」


「怒られますよ! 彼は『近代オリンピックの父』と言われる程、オリンピックに尽くした方なんです!」


*「そうでしたっけ? じゃあ、母は誰でしたっけ?」


「知りませんよー。だいたい、近代オリンピックの母なんているんですか? 聞いたことないですよ」


*「オリンピックと言えばね、先般のオリンピックですよ」


「日本選手の皆さん、がんばりましたね」


*「でもね、その中でも残念なことも有ったんですよ」


「まあ、そうでしょうね」


*「まずは羽◯さんね。ショートプログラムで氷の溝に引っかかっちゃってね。惜しかったなー」


「あれさえ無ければねー、メダルもねー、、」


*「そして、フリーの4回転サルコー、惜しかったなー」


「あんな舞台で挑戦するなんて、偉大な方ですよ」


*「そうですね。それとスピードスケートの小◯さん。500mのスタート、惜しかった!」


「ですねー。スタートが成功してれば、もしかしたらって有りましたね、、」


*「後は、スピードスケートの高◯さん。1500mは惜しかった!」


「優勝まで、もうほんの少しでしたね。ところで、なんでそんなに残念な方の話が多いんですか?」


*「でもね、1000mはとうとう勝ちましたよ」


「ですねー。すごいですよね」


*「きっとね、ご本人も優勝が決まったときにはね『おーし、勝った!』と思ったはずです!」


「ん、、まあ、そうでしょうね」


*「後ね、大相撲。貴景◯さん。先場所は怪我で休場しちゃいました。惜しかったなー」


「えぇ、そうですよね、、」


*「彼の得意技はね、押しですよ、押し! 押し勝つんです!」


「うんうん、そうですね。ところで、今回のお題、分かってますよね」


*「分かってますよ!私がどれだけ『おしかつ』を推してると思ってるんですか!」


「やっぱり!あなたが『おしかつ』推しなのは薄々、気付きましたけどね。『おしかつ』を推して何になるんですか? そういう意味じゃないと思うんですけど、、」


*「分かりませんよ! 企画さんも内々は、『よーし、”おしかつ”って多く入ってる作品を採用しよう!』って思ってるかも?」


「それは無い! もう、いいわ! ありがとうございました!」


*「ありがとうございました!」



(お読み頂き、ありがとうございました!)


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推し活ですね~ ハリー @hurryup1

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