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  • お腹が空きました(笑)
    夢見里さんの緻密で繊細な描写が飯テロに向くと、空腹をもたらすことになるんですね(なお、さっきご飯を食べたばかりです)。

    もふもふな生活の中で料理を振る舞うという徹頭徹尾幸せいっぱいに満たされたストーリーの中に、元彼との苦々しい思い出が入っており、読後の晴れやかな気持ちがいっそう引き立ちました。
    やはり夢見里さんも料理上手ですね。

    美味しそうな小説をありがとうございました。

    作者からの返信

    返信させていただいたつもりになってど忘れしていました……すみません。

    詩一さま
    嬉しいご感想を賜りまして、御礼申しあげます。
    お腹がすいたと仰っていただけることが最大の喜びです。しかも、苦味もいいアクセントになっていたと教えていただき、料理上手の御言葉まで(n*´ω`*n)
    感激です!
    料理と小説の創作には相通じるものがあるとおもっています。甘辛しょっぱいのバランスですね(*^^*)
    こちらこそ、お読みいただき、ありがとうございました!

  • とても素敵でした!
    この世界の猫たちは、食べられないものがないからなんでも一緒に食べられるんですね。そうやって一緒に食べられるって良いですよね。
    ドリアを食べた猫たちの星の輝き、とても素敵で楽しかったです。

    作者からの返信

    くれはさま

    お読みいただき、ありがとうございます。
    猫好きとしてはアイディアが降ってきたときに「これは書ねばならぬにゃ」となりました。うちは夕食は猫と一緒にかこむようにしているのですが、同じご飯が食べて、おいしさを共有できたらいいのになあとおもいます。

  • いつもの精緻で凛とした小説とは全く違う、軽い調子ながら夢見里さんらしさも感じられる素敵な作品でした。
    現実には甘味の味覚を持たない猫が、異世界では甘いものばかり食べているというのは面白いですね。

    作者からの返信

    綺嬋さま
    お読みいただき、ありがとうございます。
    この頃、ずっと後宮ものを書き続けていたので、ちょっとした息抜きにもなりました。こういうほんわか、童話的な暖かい小説も好きなので、いつか本腰をいれて長編で書いてみたいなあとおもいます(n*´ω`*n)
    猫ちゃんはチュールが好きということは、生クリームとか、アイスクリームとか舌触りのいいものがぜったい好きだろうなとおもうのですが、そもそも甘みを感じないというのが哀しすぎるので、書きました笑


  • 編集済

    ほっこり可愛いストーリーで
    とても良かったです(^^)

    作ってあげたものを
    美味しい美味しい言ってもらえて
    ミケさんも癒やされたでしょうね

    作者からの返信

    蒼河さま
    最後までお読みいただき、お星さままで賜りましてとても励みになります!
    彼女が猫の国でこころの傷を癒してくれることを願うばかりです。いつか、続きも書きたいですね。

  • 拝啓 ここは猫の国ですへの応援コメント

    これはとても可愛いです!
    猫好きにはたまらないでしょうね

    作者からの返信

    蒼河さま
    嬉しい御言葉を賜りまして、感激です。猫にたいする愛をたっぷりこめて執筆しました!
    理想的な異世界転移です(*^^)

  • 読んでいてとても優しい気分になれるお話でした。
    猫好きにはたまらない世界です。
    食べ物については一日でギブアップしそうですが……。

    ミケさん自身の心も何時か解されて行くといいなと思いました。

    作者からの返信

    トムさま
    嬉しい御言葉を賜りまして、恐縮でございます。
    甘い物だけの暮らしは……確かにちょっと、ですね。私は三日くらいはなんとか堪えられても、やっぱりおにぎりとか食べたくなっちゃいますね。
    こころまで柔らかくほどける猫の国。御来訪ありがとうございました。

  • ホッコリしました!
    優しい優しい異世界転生は、きっとこれからも温かく輝いていくのでしょう(*´艸`*)

    作者からの返信

    マクスウェルの仔猫さま
    お読みいただき、ありがとうございます!
    おなまえからして猫がお好きなのですね!嬉しいです!
    猫ちゃんいっぱい幸せな異世界に私も転移したいです(*^^)そんな願いをこめて書きました!💕

  • 猫好きにはたまらない世界の話ですね(*´ω`*)
    ただ1点玉ねぎが出てきたのが気になりましたがこの世界の神が出したものだから大丈夫なのかなぁ?

    作者からの返信

    でづさま
    お読みいただき、感想まで賜りましてありがとうございます!
    この異世界の猫ちゃんは、現実の猫とは違いチョコレートまで食べられるのでどうかご安心ください!(о´∀`о)

    私も猫を飼っているのですが、猫ちゃんと一緒においしいご飯を食べられたらいいのにという願望からこの小説を思いつきました!

  • 飯テロ警察だ!手を上げろ!!

    とろとろシチュードリアが美味しそうなのと、猫たちがそれを食べた時のリアクションがかわいすぎて思わずお腹が空きました。

    猫の国のレストラン。みけがこれからどんな料理を作っていくのか、それを食べた猫たちがどんなリアクションで悶えさせてくれるのか、楽しみです!

    作者からの返信

    滝山さま

    きゃああ、捕まっちゃった!

    楽しんでいただけたご様子、こちらも胸がほかほかになりました。ありがとうございます。こちらは短編なので、ひとまずはここで終わりなのですが、いつかは長編化も考えております。そのときはまた、猫ときどきご飯な暮らしをお読みいただければ嬉しいです。

  • 拝啓 ここは猫の国ですへの応援コメント

    ん゙がわ゙い゙い゙~~~~~~!!
    猫好きにはたまらんっすね!
    お菓子しか知らない猫たちが美味しいご飯を食べた時のリアクションがめっちゃ気になる!!

    作者からの返信

    滝山様

    お読みいただき、ありがとうございます!
    現実に猫ちゃんを飼っていて、にんげんのご飯はぜったいにあげられないのはわかっているので、よけいに、こんなせかいがあったらいいなあと思い、書きました(n*´ω`*n)
    楽しんでいただければ嬉しいです

  • ホワイトソースのドリアからミルキーウェイはずるいですう!
    とっても良い演出でした。

    作者からの返信

    肉級様
    ありがとうございます。想像を拡げて、頭のなかに猫の瞳と銀河を描きながら執筆いたしました。猫の瞳は神秘の瞳で、大好きです。
    お読みいただき、重ねて御礼申しあげます。

  • ふんふん、ご飯にミルクの組み合わせって昔ながらの猫のご飯をお洒落にしたかんじだなぁ……と思って読んでいたら、ミルキィウェイに「そうきたか!」と膝を打ちました。シチュードリアを星の海に喩えるのはレトリック二千年の歴史でも初めてでは……。

    夢見里さんには美食エッセイもお似合いになるだろうと前々から思っていましたが、その可能性の片鱗を見たようで、楽しませていただきました。長編というか、連作短編でのんびり連載しても面白そうな題材ですね。

    作者からの返信

    板野さま
    お読みいただき、御礼申しあげます。シチュードリアは神秘なのです! 猫にはじめて、にんげんのご飯を食べてもらうなら……というのを真剣に考え、厳密な審査の結果、シチュードリアになりました。が、ただのシチュードリアではつまらないので、銀河的シチュードリアに!
    食を題材にしたものを書きたいとはおもっていましたが、なんだかんだで後宮食医はグルメしている場合じゃないくらいには難解なことになってしまったので。
    いつか、長編にできたら楽しそうですよね。


  • 編集済

    拝啓 ここは猫の国ですへの応援コメント

    すごいにゃあ……。夢見里文学の特色の一つである美麗語彙と流麗文体を敢えて抑えても、言葉の端々からいつもの夢見里さんの文章の「やさしさ」が立ちのぼってくる……。これが“真髄”というやつですね。
    以前もどこかで引用したような気がしますが、「本物のフレンチシェフなら卵をご飯にぶっかけたものでもフランス料理になる」(『大使閣下の料理人』)という台詞をまた思い出しました……。

    >ふっふっふっ、愛猫家を舐めるなよ。猫が喜ぶツボは全部熟知しているのだ。
    このへんが可愛すぎます。半分、素の夢見里さんが言ってそう(笑)

    作者からの返信

    板野さま
    嬉しいにゃあ!
    この度のカクヨムコンでは夢見里の新境地を御見せしたいとおもって、これまでとは違った意味で好きなものをてんこ盛りにいたしました。
    異世界転移を投稿したことはなかったので(まだほとんどブームになっていなかった頃、公募のために書いたことは一度あります)緊張しましたが、嬉しい御言葉を頂戴してほっと致しました。

    猫の喜ぶツボは……ふふふ、どうでしょう。実際のところ、うちの猫は尻尾からお腹までどこをさわっても喜んでくれちゃうので、他の猫だと万死!されちゃうとおもいます(笑)

  • 拝啓 ここは猫の国ですへの応援コメント

    猫教、入信します。させてください。しなければならないのです。

    それにしてもネコモフ+飯テロとは。考えられるうちで最悪の組み合わせ。無条件降伏ならぬ無条件幸福ってやつです。

    作者からの返信

    鳥辺野さま

    ようこそ、猫の国へ!
    ふふふ、猫テロと飯テロに抗えるものはいないのです! もちろん、わたしもそうです!
    猫もふは正義!

    お読みいただき、感想まで賜りましてありがとうございました!

  • なんと可愛らしいお話……!
    「みるくのご飯だにゃ!」が可愛すぎましたし、その後のネコチャンたちのリアクションが味皇ばりで盛大に吹きました笑笑

    ちょうど時間的にも凄まじい飯テロでしたね(*´Д`*)
    イケメンの王様もいるし、この先の生活も楽しそう!
    お腹も心もあったまる、素敵な作品でした!

    作者からの返信

    陽澄すずめさま
    お読みいただき、ありがとうございます。素敵なレビューまで賜りまして、重ねて御礼申しあげます。
    猫がぜったいに喜ぶご飯といえばなんだろう、と考えに考えて、シチュードリアだ!と想いついたので、お褒めいただき嬉しいです。わたしも大好物なのです。

    こんな異世界なら、わたしもトリップしたくなります!(処刑されるのもモンスターがいるのもわが身だったら怖すぎるので(笑)

  • いつもと違うタッチですね!
    時折入る言葉がやっぱり美しくて、好きです。
    しかし、猫の国。もふもふ。良いですねぇ。私ももふもふに囲まれて生きたいです。

    作者からの返信

    ユトさま

    折角なので、これまでとは違った意味でコミカライズでみたい小説を書いてみました!
    お読みいただき、ありがとうございます!

    もふもふとおいしいものにかこまれて、暮らしたいですよね。私の理想と夢想をたっぷりつめこみました(笑)

  • 色んな言葉遊びが散りばめられていて、
    ウマい!とつぶやきなから読ませていただきました。
    猫好きにも、御飯好きにも、異世界好きにもたまらんお話でした!

    おなかすいた。
    明日の朝は、たまごかけごはんにします。

    作者からの返信

    赤葉鶏頭さま

    お読みいただき、ありがとうございます。猫とグルメは結構な読者様に喜んでいただけたようで、作者冥利につきます。あれやこれやと慌ただしい中ではありますが、折角の御祭りですからなにかしらかは参加したいとおもい書きあげましたので、嬉しいです。
    卵かけご飯はなんだかんだで最強ですよね。バターを乗っけても美味しいとか。
    ついついご飯をおかわりしちゃいます(笑)

  • フォローしているユーザーさんのレビューから来ました!

    最高です!
    もふもふです!
    こんな物語を待ち望んでいたと心から思います!

    とてもやさしい気持ちになれる物語をありがとうございますm(__)m

    作者からの返信

    日々菜様
    ようこそ御越しくださいました!
    嬉しい御言葉を賜りまして御礼申しあげます! 私の夢を詰めこんだ物語なので、そのように仰っていただけて幸甚です!

    猫もふからしか取れない栄養素はかならずあるとおもっております!
    レビューまで賜りまして感謝です!


  • 編集済

    猫とごちそうとしあわせがたくさんの、素敵な短編ですね……!
    いつもの龍さんのお作品とはまたガラリと趣が違っていて、幅広い作風をお持ちなのだなあと感じました(⁎˃ᴗ˂⁎)
    ご飯の描写がこまやかで、とても美味しそうでした……! 個人的には、コロッケがたまりません。
    ハチワレが大好きで、チョッキやマントなどを身につけている猫キャラに弱いので、ルリタマくんがツボでした。

    ≫猫の瞳のなかに一瞬で満天の星が拡がった。
    からの描写に心惹かれました。幸せが満ちているのが伝わってきます✨

    飼い猫と一緒においしいものを食べたい気持ち、わかります。でも人間の食べ物は彼らの体に悪いから……という問題点を取り払えるのがファンタジーの素敵なところですね(*ˊᗜˋ*)
    王様、やけに人間の料理に詳しいみたいだけど、人間界で暮らした経験があるのかなあ……?

    これからもレストランで食べたことのないようなおいしい料理が提供されて、猫たちがその度に目を輝かせて喜んでいる様子が目に浮かぶようです。

    作者からの返信

    松宮様
    お読みいただき、ありがとうございます! 
    これまでの小説とは作風を一転させてみました。はじめての異世界転移ものでもあります。松宮さんにぜひ楽しんでいただきたいなあと想いながら書いていたので、嬉しい御言葉を賜り感激です。

    実は猫とグルメと異世界の組み合わせは以前からめっちゃ書きたい題材だったのですが、現在は長編を書くだけの時間もちからもなく……短編でもひとまずはかたちにできてよかったです。
    ルリタマは実在の猫ちゃんをモデルにしています。そのくせ、敢えて黒猫は登場させていません(笑)

    レストランを開業するということで、今後は猫の国中の猫がいろんな料理をもとめて訪れることになるとおもいます。いつか、長編にできたら、ハンバーガーもカレーもコロッケもラーメンも全部食べさせてあげたいですね。

  • 夢見里 龍 様
     終始飯テロそして猫テロ(?)でとても癒されました。
     そして、なんて彼氏なのでしょう!
     食べ物を粗末にするなんて、しかも恋人が一生懸命作ったものを……。
     主人公が昔に負った傷を考えると悲しい気持ちになりますが、猫達に料理を作ることでまた大好きな料理と向き合えることができてほっとしました。
     お料理中のルリタマやバンチョの自由奔放な姿が微笑ましく、料理場面をずっと見ていたくなりました!
     優しくて素敵なお話をありがとうございました!

    作者からの返信

    空草うつをさま
    お読みいただき、ありがとうございます。
    飯テロ猫テロいただきました!モラハラ彼氏から受けた傷は猫たちが愛いっぱいに癒してくれるはずです。ゆくゆくは猫の王様との恋が芽生えたり……するかも、しないかもですが、ひとまずは恋愛関係なく、おいしいごはんを喜んでくれる猫たちと一緒に幸せな日常を送っていくこととおもいます(*^^)
    いつか、続きも書きたいものですね!

  • 拝啓 ここは猫の国ですへの応援コメント

     ちなみに高知県の民話では、頭に鍋をかぶった化け猫の話があります。

    作者からの返信

    マスケッター様
    お読みいただき、ありがとうございます。おお、高知県にそんな愛らしい民話が!鍋で眠る猫は知っていますが、鍋かぶりの化け猫ちゃんははじめて聴きました!
    教えていただき、感激です!
    しかも素敵なレビューまで頂戴して……仰るとおり、猫との暮らしがミケにとっての最大のごちそうかもしれません!

    編集済
  • 拝啓 ここは猫の国ですへの応援コメント

    車に引かれそうになった猫を助けたら、猫しかいない世界にやって来た……! 『猫の恩返し』みたいでわくわくしますね!

    作者からの返信

    水涸木犀様
    お読みいただき、ありがとうございます。素敵なレビューまでいただき、重ねて御礼申しあげます。

    猫好きな私の妄想を詰めこみました。猫は異世界との扉をあけてくれそうな不可思議な魅力がありますよね。猫の瞳を覗く度にそうおもいます(*^^)

  • 拝啓 ここは猫の国ですへの応援コメント

    なんなら、おにぎりが食べたい。

    ここ好きでした笑
    タメがあってのこの一節で笑ってしまいましたꉂ(σ▰˃̶̀ꇴ˂̶́)σ✧
    夢見里さんのほのぼのファンタジー楽しみしています!

    作者からの返信

    志馬なにがし様

    ありがとうございます!
    おにぎりは日本人の心……甘い物ばかり食べていると、ぜったいに食べたくなる第一位だとおもうのです(*^^*)

    夢見里の新境地となるよう、頑張って書きました。最後まで楽しんでいただけますように。

  • 拝啓 ここは猫の国ですへの応援コメント

    朝からほっこりさせていただきました。
    これから楽しみにしております!
    (肉球が肉級に見えて、無駄にドキドキしました)

    作者からの返信

    肉級様

    お読みいただき、ありがとうございます。
    実は肉級と変換してから慌てて「肉球」に変換し直しました( *´艸`)
    猫の可愛さをぎゅぎゅっとつめこみましたので、最後までお楽しみいただければ幸いです。