応援コメント

第697話 秘策を練る女 4」への応援コメント

  • 「警備員と言ってもおじいちゃんばかり」、思わず笑ってしまいました。

    「急性アルコール中毒の患者さんの受け入れ」で一つ思い出したエピソードがあります。

    私が初期研修医のころですが、同期に、華奢で可愛くて小さい、多くの男性を虜にしたメンバーがいました。彼女と当直中、急性アルコール中毒の患者さんを応需し、彼女が対応しました。

    普段はおそらく人のいいおじさんなのだと思いますが、アルコールのためか少しクダをまき、そして寝入ってしまいました。

    彼女は、ルートを確保しながらボソッと「〇ねばいいのに」とつぶやきました。

    その声が聞こえたのは私だけだったと思いますが、びっくり仰天したことを思い出しました。

    作者からの返信

    思わず心の声が漏れてしまったのでしょうか。
    「〇ねばいいのに」と言わないにしても「この人、自分の視界から消えてくれないかな」と思うことはありますね。
    たぶん、医療者なら誰でも心当たりがあるはずですが。
    そういう人は誰も診たくないけど誰かが診なくてはならないので、医療者間で押し付け合いが始まってしまいます。
    ある意味、人間の最も醜い部分ですね。
    いつか、カクヨムでそのようなエピソードを紹介できたらと思います。

    編集済