応援コメント

第660話 白菜に倒された男 1」への応援コメント

  • 「電車に吸い込まれそうな気分」になったり、「診療所の3階の窓から新しい世界に飛び出したくなったり」というのは確かに危険です。私もそれで、4か月間休職しました。今も内服薬は絶賛継続中です(減薬はされていない)。

    本来は、抑うつ状態で休業中は、基本的にはdutyを課さず、早寝早起きのリズムを維持することにのみ専念して、体と心の休養を取ることが大切とされています。なので、ある一定の期間であれば、「何もしない」ことが大切です。

    長年の引きこもりで、ゲームしかしない、なんてものは論外ですが、「希死念慮のある抑うつ状態」、改善するまでに時間がかかります。

    大津波さんの奥さんと同じように、わが妻も、私が休職に入ると、あれこれと家事を指示してきました。「俺、安静が必要やねんけどなぁ…」と思いながら家事をこなしていたのを覚えています。さすがに家族旅行を提案された時には「それは病状が悪化するからダメ!」と断りましたが。

    うちの奥さん、ロングスリーパーなのかもしれませんが、寝るときはひたすら寝ています。なので休日は、子供たちも含め各自が朝食を食べ、洗濯、洗濯物干し、掃除と昼食は私が用意します。奥さんが寝っぱなしの時には風呂掃除、洗濯ものの取り込み、アイロンがけまで私が行う事もあります。妻は専業主婦なのですが、「まぁ、しょうがないかなぁ」と思いながら、家事にいそしんでいます。

    作者からの返信

    「何もしない」って事が大切みたいですね。
    これが家人に理解されるかどうか。
    私も大津波さんの受診のたびに奥さんにはこの事を強調しています。
    ただ、大津波さんは元々家事が好きだったみたいで、やれば達成感があるのかもしれません。