応援コメント

第598話 食べない女 7」への応援コメント

  • 読み返していて思い出しましたが、バイト先のお客様で(大変失礼ですが)病的に痩せていて本当に骸骨みたいな人が毎回新作が出る度に季節のフラペチーノやらを飲みにきます。何でこんなに甘いものを食べたり飲んだりしているのに痩せているのかと疑問に思っていました。吐いている様子もなかったのですが、サクラさんのように下から出す人がいるのですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございました。
    ひょっとしたら下から出していたのかもしれませんね。

  • かまってくれてるうちは繰り返しちゃうのもありそうだなあ思いました。もうみんなに見放されてひとりぼっちでどうしようもなくなったら、本当に生きたかったら生きるために生きますし、死ぬときはそれが自分の欲望に従った結果なんだから、その時がその人の寿命ってもんなのかなーと思ったりしちゃいました。自分のことに無責任なんだから、こんなの病院側としては本当に厄介者ですよね。食べてから薬で出す、、お金もったいない!良い悪いじゃなくて、サクラさん、本当に自分の欲求に素直だなあ、、

    作者からの返信

    生きるも死ぬも御本人の選択なので、医療側があまり口を出すのもどうかな、と私も思います。

  • 「小説」という事を認識の上で、

    8単位の輸血、結構な量だと思います。貧血は鉄欠乏性貧血なのか、栄養障害に伴う巨赤芽球性貧血なのか、造血機能そのものに問題がある正球性貧血なのか、どれだったのでしょうか?鉄欠乏性貧血以外の貧血で、輸血を行なうと後々、鉄過剰が問題となるかと思いました。

    電解質異常は、「命をつなぐ」という事で考えると、入院での補正が適切だろうと思いました。

    漫画「ブラックジャック」の一コマで、「生死は医道の外にあると知るべし」という置手紙がテーブルの上に置いてある、というコマがありますが、サクラさん、自分の好きなように自分の命を使われたほうがいいのでは、と思いました。入院することで、彼女もいろいろな制限でうっとうしく感じられたことでしょう。

    彼女が医療を求めたときに、求めている医療を提供して、また距離を置く、という形が落ち着きどころで、彼女のライフスタイルが寿命を縮めるものだとしても、それを何とかしよう、と考えるのは、ある意味「医療者の傲慢」かな、とも思いました。

    とはいえ、研修医のうちにこのような患者さんを経験することは、大切なことだと思います。「命の重さ」とは何か、「生きる」という事は何か、「患者さんの自主性を尊重する」とは何か、「医療者の傲慢」とは何か、「医療の限界」とは何か、一度は経験すべきだろうと思っています。

    作者からの返信

    結局は、その都度、外来で2単位程度を輸血するのが1番いいのでは、と思います。
    このような患者さんは研修医にとっては教育的な症例ですね。


  • 編集済

    うーん、市中病院精神科でなく。
    都道府県の基幹精神科専門病院の患者のような方でおらせられる…
    そこは精神科医師が保健所長とのコネで
    ご入院いただくしか

    作者からの返信

    こういう疾患は、医師も看護師も慣れていないと難しい、ということを改めて思い知らされました。