応援コメント

第565話 英語習得を工夫する男」への応援コメント

  • 「母国語はエピソード記憶+技能記憶」説、私もそうだと思います。一過性全記憶喪失の患者さんは数人経験がありますが、遷延性の方は見たことがなく、そこは何とも言い難いですが、「エピソード記憶」が欠落しているにもかかわらず、普通に言語を操り、難しい単語でなければ意思疎通が容易、ということは、その一つの証左だと思います。

    以前、日本語が母国語、仕事でアメリカで過ごし、英語もバリバリに話せていた人が、交通事故で、全記憶障害となった、という症例を聞きましたが、その方は、英語での意思疎通は良好なものの、日本語が話せなくなった、と聞きました。

    そういう点で、言語がどのように記憶されているか、というのは興味深いところです。

    「技能記憶」、教科書的には「失われることはない」とされていますが、私自身の楽器演奏の経験から考えると、「失われる速度」が「エピソード記憶」に比較して、圧倒的にゆっくり、というのが正しいのでは、と思っています。まぁ、大したことではありませんが。

    作者からの返信

    確かに、数ヵ月とか数年くらいでは忘れることのない技能記憶ですが、20年とか空いてしまうと忘れてしまいそうです。


  • 編集済

    私は映画で外国語を覚えました。
    デーブ・スペクターは日本語を映画で覚えたそうです。
    英会話教材より、同じ映画を字幕で10回見ればわかるようになりました

    (追記)
    ご回答ありがとうございます。基本的に恋愛映画ばかりみているのですが(笑)
    「君に読む物語」「ブリジットジョーンズの日記」医療系ならドラマ「ER」が定番ですが、「ゴッドファーザー」「アンタッチャブル」ミュージカル系なら「ウエストサイドストーリー」「オペラ座の怪人」「レ・ミゼラブル」「フットルース」などなど。
    結局、良作と言われるものは何でもよいかと。「バス男(ナポレオンダイナマイトに改題)」などはオタク全開で傑作でした

    ただ近年のアクション系は言葉が汚い感じがして。日常で罵倒語を覚える感じですね「ワイルドスピード」など

    作者からの返信

    どの映画が良かったか、教えていただければ幸いです。