応援コメント

第390話 指輪を失くした女」への応援コメント

  • ERで重症患者さんの対応時に「貴重品」がなくなった、というトラブルは確かに多いですね。

    心肺停止の患者さんが搬送されたときに、「服を切って」蘇生処置を行なう、ということがテレビのドキュメンタリーなどで放映されることがありますが、研修医時代、個人ではなく病院相手に「高価な洋服が使い物にならなくなった。弁償しろ(患者さんは残念な経過となりましたが)」というクレームがついたことがあり、できるだけ洋服は切らないこと、というお触れが出たことを思い出しました。

    ERでは、患者さんの意識も記憶も混乱していることがあり、このようなトラブルは注意していても、どうしても発生してしまいますね。

    作者からの返信

    起こり勝ちですね、こういうことは。
    ただ、そのことを踏まえて医療者側は注意しておく必要があります。
    これも大切な研修の1経験だと思います。