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資料① 年表 ２０２０年～２０２９年

２０２０年

八月　東京オリンピック、ＡＩの高性能化が急激に進んでいく

九月　安部信二総理大臣が持病で総理を辞任、菅原官房長官が総理大臣に

十一月　新鋭護衛艦『くまの』進水

２０２１年

三月　イージス艦『はぐろ』就役

四月　機械の宗教団体のようなものができる

五月　『いずも』の空母化反対のデモ行進が、改修中の基地に大量になだれ込む

五月　菅原総理の家に脅迫文、国会に火炎瓶が投げ込まれる、デモ隊の目的はいずも　　

　　　空母化の中止と自衛隊の軍備縮小　（横浜いずも事件）

六月　自民党の総理大臣である菅原大智はそのデモを跳ね除け、防衛大臣の岸一郎と

　　　協力し、意地でも認めず

十二月　日本の領海、領空内にどこの国にも属さない艦と航空機が侵入、自衛隊が追

　　　　い返す

２０２２年

八月　日本とアメリカの合同演習中、不審機が米空母『エンタープライズ』と日護衛

　　　艦『あたご』に攻撃をしかける、ギリギリのところで攻撃をかわし撃退

　　　（太平洋演習襲撃事件）

２０２３年

八月　アメリカ内で、機械を従えた部隊の暴動テロがおきる　（ニューヨーク暴動）

２０２４年

五月　菅原総理、国会で議員の暴動事件に合い、怪我のため辞任を余儀なくされる、代わりに再び安部信二が、総理に代理就任　

八月　パリオリンピック開催

２０２５年

一月　『いずも』、『かが』の空母化が終了

二月　日本の小型護衛艦『むらさめ』が『いずも』の護衛航行中不審機に撃沈される

　　　（むらさめ事件）

二月　国際会議にて常任理事国＋日本の、露米英仏中日で不審機の出所を捜索開始

２０２６年

七月　北極、および南極に不審な基地を発見

十一月　南極の基地を、米空軍が爆撃　（日本語名　氷柱落とし作戦）

２０２７年

九月　米サンディエゴ海軍基地に、北極から発進した敵機が爆撃を敢行、甚大な被害　

　　　を受ける　（サンディエゴ空襲）

九月　英ポーツマスで、自爆ロボットが大量に街中に放たれ、数百人の死傷者が出る

　　　爆破テロが発生　（ポーツマス襲撃事件）

十月　豪パース港が、南極から出撃した、大量の旧式戦艦からの艦砲射撃を受ける　　

　　　（パース港襲撃）

十一月　菅原完治、総理大臣に返り咲き、自衛隊の軍備拡張を訴え始める

２０２８年

二月　大西洋に、現代艦艇で組織された、所属不明の艦隊を発見

二月　米の艦隊が、大西洋に出現した艦隊と交戦　（大西洋海戦）勝利

四月　国際会議で、各国の軍事力強化を互いに承認しあう「軍事拡張共同認識条約」

　　　を、世界中の国が結ぶが、日本内では反対意見のデモ行進が国会前で起こる　

　　　（四・三軍共闘争）

六月　菅原総理が暗殺される　（六・一六事件）

六月　代わりに立憲民主党の小坂大希が就任、軍事力維持の方向で話を進めて行く　

２０２９年

一月　所属不明の艦隊、航空機、戦車の大群が南極に集まりだす

五月　ニュージーランドのクライストチャーチに爆撃　

六月　ニュージーランドウェリントンに爆撃　

　　　（上二つを合わせて　ニュージーランド大空襲）

七月　米、ホーネット機動部隊をオセアニア州に向かわせる　（オセアニア出兵）

七月　これまで所属不明だった兵器群や兵士たちが、２０２１年にできた機械崇拝宗　

　　　教団体である事を全世界に公開。

　　　名称を、ワールド・アンドロイド・セーブのイニシャルを取りＷＡＳ（ワズ）　

　　　と改め、全世界に宣戦布告。

　　　露が北極、豪が南極を抑え、米英が全体を援護する形で応戦開始

七月　機動部隊が到着する前に、ＷＡＳ軍がニュージーランド、フィジー、トンガに

　　　上陸、占領　（オセアニア攻防戦　別名　ＡＲ大陸戦争）開始

八月　米機動部隊到着、上陸部隊、敵艦隊と交戦開始　

　　　（スバ上陸戦）勝利（ヌクアロファ襲撃）敗北

　　　（クライストチャーチ奇襲上陸戦）敗北

　　　（タスマン海海戦）敗北（ノーフォーク島沖海戦）辛勝

九月　敵の主力艦隊が、タウンズビルから出港したのを確認、決戦を挑むもオセアニ

　　　ア派遣艦隊の旗艦『ホーネット』が大破　（珊瑚海決戦）敗北

九月　統率が執れぬまま、一時離脱、そこを小型艦たちが急襲するが、ギリギリで米

　　　艦隊はガタルカナルまで撤退　（珊瑚海撤退戦）辛勝

九月　敵の増援がオーストラリアのシドニー、パース、ユークラに上陸

十月　自衛隊と米軍の輸送隊で、オセアニア州の人をフィリピン、アメリカ、タイに

　　　避退、米の陸軍主力部隊とＷＡＳの陸主力部隊が交戦、米軍の敗北、米軍撤退

　　　（パース攻略戦）大敗北

十一月　日本国内で改憲の声が大きくなり自民党が改憲案を提出、しかし新党である

　　　　平和党と立憲民主党が猛反対、改憲は認められず