二刀流は全男子の憧れ! 異論は認めない!

~実験的に、レビュー? をラジオ風対話形式でお届けします~

S「シュンとハジメのレビューラジオ、始めるよー」

H「はい、唐突に始まりました、『これってどこ時空?』でお馴染みのレビューラジオです。お馴染みと言いながら初回です」

S「ちなみに私はシュン」

H「僕はハジメです」

S「前置きは以上にして、本作について紹介開始っ」

H「こちらはどんな物語になりますか?」

S「異世界に転生した男が、憧れの二刀流スキルを手に入れて、無双かつウハウハの異世界生活を送る……という物語の前日譚ってとこ。せっかく二刀流スキルを得たのに、作中では……」

H「おっとっと、それはネタバレに抵触するおそれがあります。控えてください」

S「いいところだったのに!?」

H「これ以上お伝えすると本編の面白さを損ねることになります」

S「ネタバレゼロでの本編紹介ってむずくない? それならあらすじだけでよくない?」

H「そこをどうにかして、見所を伝えるのがレビューってものですよ」

S「普段からまともなレビュー書いてないのに何を偉そうに語ってんの?」

H「まぁまぁ、そう言わずに。で、他に見所はどこですか?」

S「そうだなぁ、おいおいそこで終わるんかい! 前日譚過ぎるわ! と最後に突っ込みを入れたくなるとこかなぁ?」

H「それって見所なんですか!?」

S「あとは……神様ありがとう?」

H「ちょっと意味がわからないんですが……」

S「っつか、短編とかレビューの書きようがねぇわ! たった二千文字程度なんだからとにかく読め! クスっと笑って大団円! コメディだから色々と突っ込みながら読め! 作者も突っ込み待ちだ! たぶん! 以上!」

H「こんな適当なレビューでいいんですかね……?」

S「良き! 今回は以上だ!」

H「えっと、実に手短なレビューですが、とにかく一度読んでいただければ。ご静聴、ありがとうございました」


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 ……もうちょっと上手く書く方法があったのではないかと反省中。
 とにかく読んでみてください。
 クスっと笑える短編に仕上がっておりますよ。