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美桜ちゃんは、ボクの家に来てから、美桜ちゃんの部屋に存在してる、学問的な霊のお方のおかげで、めっちゃ勉強するようになって、高校の色んな教科のこと好きになってきて、京都大学に合格した。
ボクは、部屋で、香絵ちゃんのあらわれた時に、
「美術と服飾と、どっちの学校に進むべきかなあ~?」
って聞いてみた。
「あやめちゃんは前世で、めっちゃきれいな着物を作ってたから、服飾の学校で良いと思うよ」
香絵ちゃんに、そう言われて、ボクは服飾の専門学校に進学した。
学校初日、みんなで体の採寸をするために、服を脱いで、下着姿になった。
ボクの体は、柔らかくて曲線的な女の子の体だったから、みんな、ボクの下着姿を見て、最初ちょっと驚いた感じで見てたけど、すぐにクラスの女の子みんな、ボクに親しく話しかけてきてくれて、いっしょに採寸をおこなった。
家に帰ってから、香絵ちゃんに、
「学校で、みんなボクの女の子みたいな体を見て、興味津々だったよ~」
って言ったら、
「毎晩、うちの愛撫とキスで、あやめちゃんも、ますます女の子の体になっていったからね~」
って喜んでくれた。
「ありがとう。香絵ちゃん。ボクの師匠!」
「前世を想い出すわね~。うちとあやめちゃんとの想い出。うふふふふふ...」
「ボクは覚えてないんだよおおお」
「あははははは。
前世でも、あやめちゃん、めっちゃ女の子みたいで可愛いかったんだよ~。伊勢さんも、あやめちゃんのこと好きだったのよ~。
じゃあ、これで...もうすぐ0時になっちゃうから...明日になったら、今までうちと、しゃべったことは、あやめちゃんも何ひとつ覚えてないからねっ。
うちの愛撫とキスの感触だけは、たぶん、なんとなく覚えているとは思うけど。
それじゃあね~。あやめちゃん、バイバ~イ。
伊勢さんにも、あやめちゃんのこと、ちゃんと報告しとくからね~。ちゃんと服飾の専門学校に進学しましたよって...伊勢さんも、めっちゃ喜んでくれるはずよ。
じゃあね~。うちは、いつでも、あやめちゃんのこと見てるからね~。バイバ~イ」
美桜ちゃんと香絵ちゃんと、女の子みたいなボク ヤッキムン @yakkimn
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