応援コメント

第三十四話 回鍋肉」への応援コメント

  • 人肉を料理し、食べるということと大事な人が亡くなり、悲しむという二つの非日常的イベントにかなり動揺しました。兼平さんの正体にも迫る内容で興味深く読みました!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    親しい人が亡くなるのも、人肉を食べるのも、人間牧場では表裏一体の出来事なのでした。心に残るエピソードになりましたら嬉しいことです。
    兼平さんの正体にはこれから迫っていくことと思います。興味を持っていただける内容になっていましたら幸いです。

    編集済
  • 学生の頃、「命題は『人はなぜ人を食べたのか』ではなく『なぜ食べなくなったのか』だ」と、ドイツ文学の先生に言われたことを思い出しました。
    私は理学部でした。

    回鍋肉はご飯とのマリアージュ最高中華だと思います。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    なるほど、犬は犬を食べるのか、ウサギはウサギを食べるのかということころだと、食べますからね。食人がなぜ禁忌になったのかは興味深いテーマです。
    回鍋肉とご飯は相性バッチリですが、お酒の当てにするのも一興です。

  • 前に住んでいたとこの近所にあった中華料理屋で店頭メニューの看板に載っていた回鍋肉が「ホイゴール」とでかでか書かれていた

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    中華の発音だとハイゴールが近いのかもしれませんね。あるいはその店主の地方だと、そんな訛りで発音されるとか。

  • 割とショッキングな回ですね。いい感じでSAN値(正気度)が削られそうです。

    今回はちょっと前に読んだホラーを思い出す話でした。
    この話も、親しい人が亡くなればそれを料理するという話でしたが。

    回鍋肉はたまに作ったりしますが、私は味付けに甜面醤を使います。

    「黄衣の王」、「名状しがたきもの」はハスターの二つ名ですね。敵かどうかは微妙なところです。
    となると敵はかの神の方でしょうか?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    そういうホラー作品もあるんですね。兼平さんがなぜコウを食べたのかという話はいずれあるかもしれません。

    甜麺醤を入れるのもいいですね。今回はグラーキのタレが甘いものだったので、必要なかったようです。

    ハスターが敵なのか、別の存在が敵なのかはどうなのでしょう。人間にとってはどちらも恐るべき存在のはずですが……。

  • エグい。久しぶりにSAN値チェックが必要な回でした。

    >その体温は次第に失われており、冷たくなっていた。

    「次第に」と「なっていた」が喧嘩しているように思います。
    「その体温はすでに失われ、冷たくなっていた」とするのが順当ではないでしょうか。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    たまにはホラーらしい展開を描かないと、なんのジャンルかわからなくなってしまいますからね。

    ご指摘ありがとうございます。ここはちょっと下手でしたね。修正いたします。