野望編読了。

大藪春彦のこの小説を読みだしたのは、確か先月の末ごろだった記憶が。文字もやや小さく500ページを超えるので、結構かかるかなって思ってたんですが、ひとまず読み終わりました。寝る前に読むのが日課となっておりまして、それで20~30ページ程度。それで休日は時間の関係とかもありますが、100ページとか読めましたので、思っていた以上に早かった感じですね。これでもスピーディーに読まれる方からみればかなり遅いんでしょうけど…。


連載スタートが1962年と言いますから、作風は今とだいぶ違いますね。特に違うのは漢字の表記。今では瓶ですが、これは壜。これ以外にもけっこうあるんですよ。ルビが付いてるので助かりますけどね。それでもやっぱり読めない字はありますね。読めても意味が分からない。お恥ずかしいかぎり。とりあえず感想文を書いてから完結編を読み始めようかと。どんなエンディングが待っているのかちょっと楽しみです。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る