第46話 御月見丼



数日前は満月

十五個のお団子にすすきを添えて

月で兎がお餅をついている姿は見えましたか?

満月のお祝い事は

カクヨムやその他のSNSでも

詩や物語、レポート

みたいなものが沢山公表されたものだと思っております。


最近は芒も売られている時代だとか。


織風の家のプランターは

芒に悩まされております。


御月見団子

関東では白いお団子を

関西では黒い餡で包む所も在るそうで御座います

十五個のおにぎりを祀る地域もあるそうで。


織風の家では

プランターの芒を眺めつつ

お団子のぜんざいを楽しませて頂きました。


さてと

その日の晩御飯で御座いますが

表題の御月見丼で御座います。


プランターの紫蘇、小松菜、白葱を採ってまいりまして

細かく刻みます。


それを白いご飯の上に乗せまして

その上に納豆を乗せます。


その上に目玉焼きを乗せまして

予め作っておいた出汁醤油をかけまして


「おおー、満月ではないか、ありがたや」


と両手を合わせてから頂きます(嘘です)。


是非

次の満月で御月見丼を楽しんでくださいませ。


それでは皆様


召し上がれー!

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る