第41話 和風カレーのその後で
ではでは
前回はぺペンギンのマルセリーノがやって来て
関西弁全開で和風カレーを紹介しましたが
今回は私、織風が公表させていただきまうす。
マルセリーノは
カレーだけ作って退室いたしましたが
余ったカレーをどうするかでございまうす。
私、織風は
カレーを作る時は大量でございまうす
何故なら
小鍋だとちょっとした調味料の加減で味が左右されますが
大鍋だと結構適当でも味が整うからでございまうす。
余ったカレーを関西では
カレーうどんにするそうです
うどんは安いもので
うどんスープに力を入れているようです。
実際に関西でカレーうどんの美味しいと言われているうどん屋さん
行ってみました
流石にお店なのでうどんも腰があり
とても美味しかったです。
そのお店のカレーうどんを再現してみますと
どんぶりに半分くらいのうどんスープを入れます
で、麺を投入して
上からカレーを乗せます。
最初はカレーたっぷりのお味で
途中からスープの味が映えてきて
このコラボレーションが素晴らしく
カレーうどんと
普通のうどんの2種類を食べれたような気分になって
味に対する感覚までもが大満足でございました。
然しながらも私、織風は
パスタを作ります。
此処からは本場イタリアからお呼びしました
以前に食べる物に捨てる物は無い
にも登場していたただきました
イタリア人シェフ、ジュリアーノ先生にお願いしたく存じます
ではジュリアーノ先生
よろしくお願いします
おう、任さんかい!
オリカゼ
オリカゼが言っていた大鍋ね
当たっているよ
沢山作れば味付けも適当で良い味でるね
そしたら行くよ
カレー味のパスタね
作り方は至ってシンプル
いわゆる適当ね
カレールウに玉ねぎをほんの少し足すよ
なければ無いで良いのよ
気にしないね
適当で良いのよ
少し水足すね
これ、鍋が焦げ付かないためだからね
少しで良いよ。
そこに微塵切りしたトマトを足すよ
何?
切るのが面倒臭い?
だったら握り潰せ!
それで良いのよ。
味を整えるのに塩を足すけど
その時に黒胡椒
ちょびっと足すと美味しいよ
さらにバジル、パセリ、パブリカ
これ足すと美味しくなるけど
なかったら無いで良いのよ
そうよ適当よ。
で茹で上がったパスタを充分に水気を切ってから
フライパンで熱したオリーブオイルに大蒜を入れて
パスタを少しだけ炒めるね。
何?
面倒臭い?
それならお湯を切ったら
そのままお皿に盛り付けろ!
それで良いのよ。
その上に先ほどのカレールーを載せるけど
できれば微塵切りしたピーマンを載せて彩りにするね。
最初に私、PCでペーマンって打ってしまったね
ペーマンってなに?
一人で笑ったよ。
で仕上げにパルメザンチーズをフリフリして終わりね。
何?
パルメザンチーズが無い?
スライスチーズでも載せておきな!
でもスライスチーズの時は
お鍋でカレールウを煮込んでいる時に投入して火を消しましょう。
そしたら皆様
タバスコたっぷり振りかけて夏を乗り切ったらんかいなー!
タベナハーレ!クイナハーレ!
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