第42話 織風風カルボナーラ



では

ジュリアーノが夏休みでイタリアに帰っているため

私、織風がイタリア料理を紹介させていただきます。


カルボナーラ

炭焼き職人風

と言うことで黒胡椒を使いますゆえ

ちと辛いですね!


オリカゼは卵黄もパンチェッタもグアンチャーレも使いません

って言うか今の日本で輸入されているのかな?

そしてベーコンも使いません。


ベーコンを使う場合

厚切りをお勧めしているレシピもあるのではないでしょうか?


私がベーコンを使うときは薄切りです。


なので今回は

薄切りベーコンを使いましょう

言っておきますが織風の普段はベーコンも使いません。


ではベーコンからお料理を進めていきましょう

先ずは小さなお鍋に少量のオリーブオイルを入れて

そこへ潰しニンニクを入れて揚げます。


揚げ上がるとニンニクを取り除いて

ニンニクの香りのするオリーブオイルに

小さく切った薄切りベーコンを入れてカリカリになるまで揚げます。


別のお鍋で牛乳を入れたお鍋を沸かしますが

ここへピザ用のチーズをたっぷり入れます。

チーズフォンデュの濃厚チーズバージョンみたいな感じです。


ではパスタを茹でますが

ここでもまた織風はちょっと違います。


パスタ?

マカロニを使います

あの穴あきでなくても良いです。


マッケローニ

ジュリアーノいわく

イタリアでパスタと言えばこれ

長ーいスパゲッティではなく

いろんな家庭でいろんなパスタが作られている

大切な家庭の味だそうです。


では少しお塩味で茹でたパスタ

火は中火で優しくね!

よーく水気を切ってくださいね

乾燥気味でも良いくらいです。


で、此のパスタを先ほどのニンニクとベーコンを揚げたオリーブオイルに入れます。

火は中火で。

中華料理は強火が多いですが

イタリア料理は基本的に中火が多いですね。


そして此処へ先ほどのチーズフォンデュ濃厚バージョンを少し足し

さらにもう一度ピザ用チーズを加えてチーズを絡めさせ

さらにパルメザンチーズを振りかけ

徹底的にチーズを絡めさせます。


十分にチーズが絡まったところで盛り付けです。


お皿にパスタを盛り付け

その上にチーズ濃厚バージョン・チーズフォンデュを少し垂らし

その上にもう一度パルメザンチーズを振りかけ

その上に揚げた潰しニンニクとベーコンを乗せ

その上に黒胡椒を振りかけます。


出来上がりです。


お待たせしました

それでは皆様

一口サイズの思いっきりチーズが絡まったマッケローニ

織風風マカロニのカルボナーラ

フォークで刺しながらお食べくださいませ。


では、召し上がれー!


あ、笑いがない。

やっちまったよー。

何、真面目にやってんだよ、私・・・。

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