第5話 チェルノブイリ・2への応援コメント
コメント失礼します。
デリケートな質問って、冷やかしなのか本当に知りたいと思っているのかが態度に出るような気がします。ダニエルの訊き方はざっくばらんですがきっと不愉快なものじゃなくて、だからこそイリーナも真摯に現実を教えてくれたんでしょうね。
作者からの返信
拙作をお読みいただき、コメントを頂きまして誠にありがとうございます。
そうですね、そういう機微に聡い人たちいますよね。ダニエルはいい加減なことの多いお気楽人ですが、意外とジェントルマンなところもあって、いつでも悪気はありません。そういうところが、きっとイリーナに伝わっていたのでしょうね。
第9話 朝は来る・2への応援コメント
初めまして。
とても異国情緒溢れる人間味のあるお話、大変興味深く拝読しました。
私自身も、日本人ではない方と毎日お話しする機会が昔ありました。日本でタブーとされている宗教や政治についての、物凄く当然のように話されるのを聞いて驚いた覚えがあります。
その他にも、国や物事に対する考え方や価値観がかなり異なり、そもそもの思考回路が違うだなと、勉強になったことを思い出しました。
大変な世情ですが、彼女たち、いえ、シェアハウスで過ごした仲間の方々に、どうか幸あれと願っています。
作者からの返信
初めまして。拙作をお読みいただきありがとうございます。
人にスポットを当てて書きましたので、人間味を感じてくださったとのこととても嬉しいです。
日本人がいつの間にか「常識」と捉えていたものが、異国の方にとってはそうでないこと、多々ありますよね。「そもそもの思考回路が違う」というお言葉は、まさにその通りだと思います。
最後までお付き合いいただき、さらには丁寧なご感想を頂戴し、誠にありがとうございます。
編集済
第9話 朝は来る・2への応援コメント
温かい物語でした。このシェアハウスのように、世界が壁を取り払い仲良く語りあえる時代が来れば、と願ってやみません。ナタリアやイリーナが、今どんな気持ちでいるのか気がかりですが、シェアハウスで楽しく過ごした時間をいつまでも忘れず、またどこかで笑顔で再会出来ると良いですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
彼らのように、互いの国に親交の深い人や、両国に縁のある人がたくさんいるでしょうね。直接的な戦禍の中にある人はもちろん、それ以外も皆、完全に元通りとはいかなくても、平穏が訪れてほしいですね。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
(補足)副題についてへの応援コメント
上田 直巳様
思いがたくさん詰まった副題。確かに受け取りました!
知ろうとすること、一番大切ですね。知ったうえで、今自分が何ができるのかを考えないといけないのですよね。
温かいメッセージをありがとうございました。
作者からの返信
ありがとうございます!
そうですね。「無関心」から一歩を踏み出すことが、第一段階であり、大きな前進なのだと思います。
こちらこそ、温かなコメントの数々に鼓舞されて書きあげることができました。重ねて感謝申し上げます。
第9話 朝は来る・2への応援コメント
シェアハウスの日常風景、とても面白かったです^^
ロシアとウクライナの女性、セットで出会ったというのがまた、後から思うと運命的ですね。
両国の人たちはこんなに仲良くできるのに…
それがますます現状への戸惑いや嘆きを感じさせます。
二人とも、どうかご無事で、お元気で。
執筆お疲れさまでした!
作者からの返信
お楽しみいただけて幸いです。そうなんですよね……これが日常風景だったのだと、言われてみて改めて思いました。
まさに、彼女たち二人から学んだ部分が大きくて、だからこそ今これを作品にしたいと思いました。
自分としてはかつてないほど短期での執筆でしたが、毎回すぐに読んでくださったり、感想をくださる方々の存在がとても励みになりました。本当にありがとうございました。
第9話 朝は来る・2への応援コメント
上田 直巳様
とても温かい物語でした。
世界にはたくさんの国の人々がいて、それぞれに違う生き方、考え方をしているけれど、でも、みんな優しくて友達になることができると。それを肌で感じさせてくれる物語でした。ありがとうございました。
作者からの返信
ありがとうございます。自分には戦争を直接的に題材にした作品は書けませんが、彼らの考え方や周囲との関わり方などを物語にし、それを通してこの問題に人の体温を感じ、身近に感じる一助となれば良いなという願いもあって本作を書きました。
コメントを拝見し、その想いが通じたかなと、とても嬉しく思っております。
最後までお付き合いいただき誠にありがとうございます。
第1話 ミモザ・1への応援コメント
企画から来ました!
『自主企画:戦争のない平和な世界になりますようにと、「祈り」を込めて書いた作品募集します!』の同志です! 共に祈りましょう!
↑
企画の合言葉です笑笑
ウクライナ人の女性は、お綺麗でしょうね!
シェアハウス、経験が無いですが、男女同じ家だと、ドキドキします、読んでて笑笑
もう、絶対に、読みたいお話をありがとうございます!(๑˃̵ᴗ˂̵)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
実際のシェアハウスでの経験をもとに書いておりますので、その雰囲気も味わっていただければと思います笑
シェアハウスも住人によって特徴は様々ですが、いろんな人間模様が表れて面白いです。
最後までお付き合いいただけましたら幸いです。
第8話 朝は来る・1への応援コメント
上田 直巳様
主人公の性格がとてもわかる~と思いながら読んでおりました。
そして楽しいながらも戸惑いがたくさんなのが伝わってきます。
確かに『なんか』というニュアンス、英語には無いかも。言語はそのまま国民性を表すのかななんて思ったりもします。謙遜よりもちゃんと伝えていく言語なのかな。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
そうなんですよね。以前の「いらっしゃい」なんかもそうですが、翻訳しにくい日常会話に対応する言葉を探してみると、その違いがその言語を培った民族や環境であったり、その言語の中で育った人の特徴を表しているのかなと思います。
第8話 朝は来る・1への応援コメント
ダニエルのありがたみが凄い(笑)
ほんとにいいキャラですー。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
本当に、ダニエルはいろんなところでお役立ちキャラです。肝の太さは天賦の才でしょうかね。全部は要らないけれど、少し分けてほしいです(笑)
第7話 ブラックデー・2への応援コメント
パーティー風景、面白いし勉強になります^^
胸あきは…なんか、普通っぽいですよね…(海外ドラマだとおカタいオフィスでも開いてるし…)
鍋カクテルは凄いですね~(笑)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
鍋カクテル、実際にロシア人に教えてもらったやつです。本人曰く「ロシアではよくやる遊び」だそうで…。最初はボウルを引っぱり出して「これじゃ小さすぎる」と言って煮込み鍋一杯に作っていました。
海外ドラマ、よく開いてますねえ…。「現実にこんなセクシーな公務員やら弁護士やらがゴロゴロいてたまるか!」と思って見ていましたが(笑)
第6話 ブラックデー・1への応援コメント
「政府の方針とかそういうのは、私達には関係ないし、ね」
まさにその通りですよね~。私はホームステイの時複数の韓国人と仲良くしてましたし、今でも職場で毎日韓国人と話します。
個人レベルでは仲良くしないとやっていけないし、実際仲良くできるのに、国家単位だとなんであんなに攻撃的になるのか不思議でなりません。
作者からの返信
そうそう、仲良くしろ!と言いたくなります(笑)
他にも、中国や韓国の話題を振ってくるときに最初のうち(あ、ちょっと気を遣ってくれてるな)と感じたり、多国籍で集まって日本人とドイツ人が含まれる時には歴史的トピックスに慎重になったりと、彼らは自然に国際関係に敏感な感じがします。私自身は鈍感で、全然気にしていなくてむしろその配慮に驚かされますが、そういうところを見習わなければと思います。
第6話 ブラックデー・1への応援コメント
上田 直巳様
>戦後の日本に生まれ育った僕が描く「国」や「国際関係」の概念は、きっと世界中の多くの人達のそれとは乖離かいりしているのだろう。
これはきっとそうですよね。乖離しているのでしょうね。
それが、無意識だから普段は気づいていませんが、こういうことが起こると気づきますよね。世界の考え方、もっと知らなければ、意識しなければと思いました。
作者からの返信
ありがとうございます。この部分は本作の中でも特に書きたかったポイントでもあります。
まさにこれは、比較をしなければ気づきにくいことですが、日本という国家はむしろ特殊なのかもしれませんね。
違いを知り、違いを尊重できるといいですよね。
第6話 ブラックデー・1への応援コメント
日本を囲む海が、良くも悪くも国の形を明確にしていますよね。
生まれも国籍もその人を規定しないのに、我々は日本人であることを強く意識している気がします。
アイデンティティなのか、誇りなのか、縋りたい願いなのか、はっきり言葉にできませんが……。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
本当にそうですね。日本の国境は、内側からも外側からも、物理的にも心理的にも、越えるのが大変なのかもしれないと感じることがよくあります。
第5話 チェルノブイリ・2への応援コメント
イリーナさんと桜の話ができるなんて素敵ですね♡🌸
ダニエルみたいな人はけっこうありがたかったりするんですよね。
無遠慮に見える時もあるけど、結局その方が風通しがよくなったりして。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
そうなんですよね、ダニエルみたいな人は、アホな発言をして怒られてくれることも多々ありますが、時にはそういう存在が大事だったりします。迷惑だけど憎めないヤツです。
本当はこの後、ダニエルがフクシマやヒロシマについても突っ込んだ質問をしかけてナタリアにピーナッツを投げつけられるシーンがあったのですが割愛しました。
第4話 チェルノブイリ・1への応援コメント
上田 直巳様
>友達フレンドの定義
これは一言では言えないですよね。人それぞれでもありますし。
難しいです(#^.^#)
ミモザの黄色とペリエの緑、窓際。とても素敵なシーンです。想像してうっとりしました(*´▽`*)
影男君もいい味あって。でもなんか色んな人がいて、それを否定しない世界は、温かいなと思います。いいですね。
日本語の「いらっしゃい」とか「よろしくお願いします」って、便利な言葉だなと私もつくづく思いました。でも英語だと「Hi!」とか「See you」だけで終わりだったりしますよね。ちょっと、心が落ち着かない思いをしたことがあります(笑)
作者からの返信
わかります!「いらっしゃい」「よろしくお願いします」「いただきます」…そういう言葉を使えないのは、何かもどかしいですよね。
ミモザを登場させたのはフィクションですが、このシーンを考えたとき、ここは絶対ペリエが映える!と思って入れました。共感していただけて嬉しいです。
コミュニケーションが苦手なら無理強いしない、それぞれの個性に理解を示し、合わせられるのは、良い付き合い方ですよね。
第4話 チェルノブイリ・1への応援コメント
ミモザ紛争、面白いですね^^
小さなことだけど、みんなが意見を交わすってやっぱりいいですね。
作者からの返信
私だったら「見て見ぬふり」をしてしまうかもしれませんが…。邪魔だと思っている人がいたり、本人は何とも思っていなかったり、あるいは、実は何か困っていてそうしているのかもしれない…そういうのは、話してみないとわからないんですよね。問題提起をして皆で話し合いのテーブルにつくことが大切ですね。
第3話 ミモザ・3への応援コメント
外国の方と話す時にいつも驚くのは、自分の「考え方」をしっかり持っている人が多いこと。
あらゆる事象に対し、自分のスタンスを明確にしている、またはその判断を行えるだけの思考が成熟している気がします。
もっとも外国人だからというわけではないのでしょう。
良く言われたのは「日本の外から日本を見なさい」というものでした。
国籍や出自による、善悪や正誤ではない「違い」というものを理解する必要があるのだなぁと、痛感しました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
「日本の外から日本を見る」は本当に大事なことだと思います。客観的な視点を持ち、他者と対比することで、アイデンティティが形成されていくのでしょうね。「井の中の蛙」では自分の井戸の内側しか見えません。
そうなんですよね、まさに国籍や出自によって善悪や正誤の判断基準が異なることもあって、まずは其々の違いを知る必要があると私も思いました。
第3話 ミモザ・3への応援コメント
上田 直巳様
僕がかわいいです(^^)
みんなが自分の意見を言えること、正しい正しく無いに拘らずに。これ、日本人にとって、とても難しいですね。だからこそ奥ゆかしかったり、うまく協調できたりもするのですが、それがいつでも役に立つ訳でもありませんし。
とても考えさせられつつ、楽しく読ませていただいております。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
日本人の協調性や「暗黙の了解」というのは、海外の人にはミラクルに映る部分もあるかもしれませんね。整列乗車なんかもそうかもしれません。
でもそこに我慢や同調圧力などがあるなら、違うやり方も、上手く取り入れられるといいですよね。
第1話 ミモザ・1への応援コメント
私、ホームステイは経験しましたがシェアハウスは経験ないんです。コミュ力・語学力つきそうですね^^
今ウクライナと聞くとドキッとしてしまいます💦
イリーナさんは大丈夫だろうか、と心配になってしまいますね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
シェアハウスも性格はいろいろで、ほとんどコミュニケーションを取らずに生活できる場合もありますよ(のちにそんなキャラも少し出てきます)。どの程度関わるか、自分で加減できるのも良いところです。
イリーナもナタリアも、実在のモデルがいます。だからこそ今、この作品を書きたいと急遽思いました。荒削りになるかもしれませんが、最後までお付き合いいただけると幸いです。
(補足)副題についてへの応援コメント
シェアハウスの若くて生き生きした雰囲気が物語を通して伝わってきました。政治や宗教など、普通はタブーとされることがオープンに話し合えるのも、色んな国の若い人達が集まる環境だからこそ出来ることなのだろうなと思いました。そしてその場に自分も入ることで祖国を背負うというのも貴重な経験ですね。
回想から一転、最後は現実を突きつけられたような切ない感覚になりました。ここにいた皆さんが今どうしているのか、一緒に過ごした時間が本当にかけがえなく貴重に感じますね。とても興味深かったです。ありがとうございました。
作者からの返信
最後までお付き合いいただき誠にありがとうございます。
この当時は、いろんなことが新鮮で、色濃い時間でした。その感覚を大事にして書いたので、雰囲気を感じていただけて嬉しいです。
あの頃、あんなふうに語り合っていたことを思うと、まさに切ない感覚を抱きます。
人類共通の敵と戦って、ようやくコロナの制約から解放されつつある今、グローバルな集まりも増えてきているのに、やるせないですね。その想いと、そして彼らへの感謝と祈りを乗せて、拙いながらも作品にしました。
丁寧に読んでいただき、そして温かなコメントに素晴らしいレビューを頂戴しましたこと、重ねて感謝いたします。ありがとうございます。