応援コメント

第6話 ブラックデー・1」への応援コメント

  • 「政府の方針とかそういうのは、私達には関係ないし、ね」
    まさにその通りですよね~。私はホームステイの時複数の韓国人と仲良くしてましたし、今でも職場で毎日韓国人と話します。
    個人レベルでは仲良くしないとやっていけないし、実際仲良くできるのに、国家単位だとなんであんなに攻撃的になるのか不思議でなりません。

    作者からの返信

    そうそう、仲良くしろ!と言いたくなります(笑)
    他にも、中国や韓国の話題を振ってくるときに最初のうち(あ、ちょっと気を遣ってくれてるな)と感じたり、多国籍で集まって日本人とドイツ人が含まれる時には歴史的トピックスに慎重になったりと、彼らは自然に国際関係に敏感な感じがします。私自身は鈍感で、全然気にしていなくてむしろその配慮に驚かされますが、そういうところを見習わなければと思います。

  • 上田 直巳様

    >戦後の日本に生まれ育った僕が描く「国」や「国際関係」の概念は、きっと世界中の多くの人達のそれとは乖離かいりしているのだろう。

     これはきっとそうですよね。乖離しているのでしょうね。
     それが、無意識だから普段は気づいていませんが、こういうことが起こると気づきますよね。世界の考え方、もっと知らなければ、意識しなければと思いました。

    作者からの返信

    ありがとうございます。この部分は本作の中でも特に書きたかったポイントでもあります。
    まさにこれは、比較をしなければ気づきにくいことですが、日本という国家はむしろ特殊なのかもしれませんね。
    違いを知り、違いを尊重できるといいですよね。

  • 日本を囲む海が、良くも悪くも国の形を明確にしていますよね。
    生まれも国籍もその人を規定しないのに、我々は日本人であることを強く意識している気がします。
    アイデンティティなのか、誇りなのか、縋りたい願いなのか、はっきり言葉にできませんが……。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    本当にそうですね。日本の国境は、内側からも外側からも、物理的にも心理的にも、越えるのが大変なのかもしれないと感じることがよくあります。