本作品とその背景の解説

第12話 この作品について

 この作品は、私が小説を書き始めた2018年の6月にまとめたものです。

 まあ、この程度のものを応募して何がしかの賞を取れるとは思ってもいませんでしたし、別に取れたわけでも、ないです。

 ただ、そういう場所に出せるよう、とにもかくにもまとめたのが、これってこと。


 題材は、この先数年話題となる伯備線経由の陰陽連絡特急「やくも」。

 これは、1979年当時の181系気動車時代をベースにしております。

 その181系気動車は、その3年後の1982年7月に、現在の381系電車に置き換えられました。伯備線と山陰本線の出雲市の一つ先、知井宮(現在の西出雲)までの電化が完成したためです。


 しかしながら、その電車が40年近く経った今も現役ということは、いくら車内などをリニューアルしてきたとはいえ、もう限界というもの。

 よくよく周りを見渡してみると、当時の国鉄車両のほとんどがすでに現役を引退しています。そういうわけで、近く車両も置換えられることが決定しており、一部は国鉄時代の塗装に塗りなおされて走ることになっております。


 そんなところも踏まえ、本作品はこの後いくつか、解説を加えた上で簡潔にさせていただきます。

 もうしばらく、こちらの更新が続きますので、どうぞご参考までに。

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