思ったよりも生々しくてびっくりしています。主人公の女の子の気持ちが、複雑です。そして何よりもタレに漬けた唐揚げがおいしそうです。シャキシャキのキャベツもおいしいですよね。コーンも彩り豊かです。
シングルマザーの恋人の時雨くんは、料理上手。料理できる男性、素敵ですね。飯テロです。複雑な恋も面白いです。
離婚したママは、すぐに年下彼氏を家に住まわせるようになった。時雨くん35歳、元板前、無職、家事手伝い。時雨くんの作るご飯はうまい。お上品なうまさではなく、育ち盛りの女子高生にウケるうまさなのだ。わかってるぅ。ほれてまう主人公。でも、待ったぁ!春が来ているのはママだけではありませぬ。主人公の転校先の高校には幼馴染にして初恋のお相手がいて、なんだかいい感じなのだぁ!こまっちゃーう。そんな小説。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(98文字)