中世ファンタジーに食のオーバーテクノロジーで征服しちゃうんじゃ?

いわゆる中世ファンタジー世界に恒星間航行可能なテクノロジーをもった主人公が、不幸?な事故により地球型惑星に落ちて世直し?していくようですが、チート的な現地人をししょーにもったことで騒動に巻き込まれつつも、常識的にオーバーテクノロジーで世界征服しないよう、のんびり生きようとしているみたいです。それはまあよくある話。
主人公は食にかなりの拘りがあり、食に対する知識、料理の腕が完全にオーバーテクノロジーなのを無視(気にせず?)して、よく食べるシーンがでてきますが、それが緩急のいい感じで入ってきて現地人がコミカルに描かれているのも見どころでもあります。しかし食文化とファッション文化だけで、この惑星を征服できそうな気がしてるのは私だけでしょうか。その辺も気になりつつも、続きが読みたい作品です。