物語の序盤は主人公の生立ち・成長していく姿、ヒロインとの出会いから始ます。丁寧に書き込まれていますが、少し退屈かもしれません。
10話くらいからヒロインを中心に物語が動いていきます。
21話から始まる第2部では、もう1人のヒロインが登場し新しい物語が動き始めます。ここで、おそらく第1部でのヒロインと必然であり運命の出会いがあり、主人公の瞳に光が戻ります。(だぶん90%以上の確率であっていると思います。)
国と国とのあいだで繰り広げられる戦争、策謀、興亡の歴史を背景に主人公が『ヒロインのために』命をかけていきます。(私の想像です。)
現在文字数は5.5万ですが、30万文字以上行きそうな骨太な作品です。(だぶんです。)
是非一読してみてください。