とても面白かったです。
文章も、何一つ苦がなく読めて、とても楽しかったです。
一つ聞いていいですか?
放屁とは何ですか?
作者からの返信
放屁=おならの事ですね(笑)。
読むのが遅くなってしまいすいません、そして企画への参加ありがとうございました。ウメコです!
パロディ作品なのに本家をまだ読んでいないのですが、なんか面白くて笑ってしまった……。(本家も早めに読もうと思っておりますぅ……)
なんかよく分からなかったけど、でも雰囲気から面白かったのでOKです!
作者からの返信
お読み頂き感謝です!
原作の短編、【葉】も、読んで見るとわかりますが、思いついた散文を延々と並べ、そこに短い小説が織り込まれたりしている感じで、何が言いたいのか、明確にわかる様な作品ではありませんが、いかにも太宰さんらしい文章力と、暗さが魅力だと思いますよ。でも実際の彼はかなりの変態なので、案外このパロディーに近い様な気もします。
自主企画「切磋琢磨の会」へのご参加ありがとうございます!
のっけから紐パンで自〇をとめる坂口安吾てんてぇ流石です(笑)
スマホの画面から屁の臭いが漂ってきそうなほどの「放屁」
一つの文章の中でこれだけ「放屁」に触れたことは今まであっただろうか(いやない)などと思ってしまいました(苦笑)
1点だけ、こうした方が読みやすいかなと思ったのは、鍵括弧内で改行する場合は、一字下げした方が良いかと思われます。
「馬鹿! 何を言っていやがる。どだい、君、放屁が好きすぎるぞ。
それは成る程、君も僕もぜんぜん生産にあずかっていない人間だ。
それだからとて、決してマイナスの生活はしていないと思うのだ」
こんな感じです。ご参考程度に♪
作者からの返信
お読み頂き感謝です!
一字下げのご指摘は色々な方から頂いていますが、
他の作品も含めて、今の所未対応です。
何故ならこれって、原稿用紙で小説を書いていた頃の名残で、
行間に空白を開けるのが一般的なWeb小説では不要と思っているからです。
同じ事を2回やっている気がするんですよ。
でもこれに慣れた人だと違和感があるのでしょうね。
実は書式のルールは出版社毎に違い、小説出版の時は、
各出版社で手直しするとか。正式ルールがあるのと言うのは
思い込みで、各社各様なのが実態です。
なので、読みやすい文章で書ければそれで良いかと。
別にプロを目指している訳でもないし…。
誤字脱字は駄目ですけど(笑)。
こんにちは、自主企画から来ました。自主企画のなかでタイトルとコピーが気になった作品をいくつか読ませていただいたのですが、こちらの作品とメロスのパロディが一番面白かったです。とくにこちらは、放屁の使い方がお上手すぎて爆笑しました。
作者からの返信
太宰作品の富岳百景に放屁の描写が
あるので、それと【葉】を融合させて
遊んでみました。太宰文学は基本が
根暗なのですが、なのでそれを逆手に取ってパロディー化すると面白いですよね。
彼独特のどうしようもない
キャラも生かせますし。
拙作、長編ファンタジー
【鈴音先生の不思議授業】にも、
国際堕落研究会部長として
坂口安吾さん。部員に三島由紀夫と
太宰君が登場しますので、お時間が
許す時に、遊びに来て下さりませ!
太宰は大嫌い! イナカ者丸出しのくせに江戸っ子気取りのナルシストで、文章も作品もつまらないから。
しかもあの無頼派で有名な(?)坂口安吾とか檀一雄にさえ大迷惑かけるような、はた迷惑な男で、「待つ方と待たせる方とどっちが辛いかね」(これで「メロス」が出来た?)なんて、熱海(箱根?)で居直るなんて、どういうヤツですかね?
その臭気漂う作品ともども、一切合切、故郷に帰って頂きたい。
それに猫は飼い主以外の人前で放屁はしません。
待機型狩猟生活者ですから、臭いで自分の存在が獲物に知られるのを嫌うのです。
人前で放屁するとしたら、余程に人間社会に甘えた堕落した猫なんでしょうね。
なんて罵倒しながら、この作品には惹かれました(^_^)
何なんだろう。太宰の作品にはない、フツーの人(「弱さを好んで売りにする人」じゃないですよ!)に対する温かさが感じられたからでしょうか?
作者様の他の作品も読ませて頂きます。
作者からの返信
お読み頂き、☆まで頂いて大感謝です!
三島由紀夫も太宰治が大嫌いで、
太宰と初対面の時、まだ若かった三島は
開口一番、
「私はあなたの文学が嫌いです」
と、のたまわったとか。
多分、同じ理由ですね(笑)。
走れメロスのパロディーもアップして
いるので、お暇な時にお立ち寄りください。
今後ともよしなにお願い致します!
学も読書歴も無いもので……残念ながら、太宰の当該作品は読んだことがないのですが💦
どこまでがパロディか、どこまでが原文なのか
脳内で考えながら読み進めるのがとても楽しかったです。
その上で、太宰ならこれくらいの事は平気で書きそうでもあり、また入水の文字に晩年それも死の陰が色濃くなってからのことだというのだけは、ここまで改変されていようともオリジナルの波動のようなものを感じとることができました✨️
冒頭の紐ぱんが無かったらここまで食いつきはしなかったかもしれないと思うと、紐ぱんって偉大だなあ、という妙な感慨さえ沸き起こってきます。
とても楽しかったです✨️
そして────、
最後に一つだけ教えて下さい。
『放屁』の部分は、原文ママですか……?
作者からの返信
お読み頂き大感謝です!
『放屁』…は、原作には一度も出てきませんね(笑)。