重大な事実が…。先生たちは彼が王子と知った上での仕打ちをしてるんでしょうか;カサンより格下であると叩き込むように。
しかし驚きの告白でした。
でも彼のマルが大切な理由の一端が明らかになり、それがとても納得できました。マルは詩人、のちの世に物語を伝えていく重要な役割。
国が発布する情報はその国に都合がいいように脚色されてしまうけど、シンの事についてはマルは真実を歌えるんですよね。
でも友達の最期なんて絶対に歌いたくないですよね…。
作者からの返信
MACK様、ありがとうございます!
先生達の中でも一部の先生(カク先生など)だけが事実を知っている設定ですね。
先生達にはカサンがアジェンナより格上だという考えは勿論ありますね。ただシンを殴ったりする教師は事実を知らず、シンも身分を明かさないまま相手がどんな態度を取るかを観察しています。
シンは「王は身を犠牲にしても民を守るべき」と考えてますが、中でもマルは特別な存在ですね!
そして、もし自分が死んでも自分の生きざまを覚えていて欲しい、という思いはあるんですね。
ヤーシーン王子!
親父や弟もアホだが俺は輪をかけてアホって、バカは嫌いだけど大馬鹿は好きだという感情に似てるなと思いました☆
作者からの返信
愛宕様、ありがとうございます!
ヤーシーン王子は大馬鹿だから、保身よりも誰かを守る事を優先しちゃう。そんな彼もまたマルと同様、皆に愛される男なんです!