応援コメント

第16話 タガタイ第一高等学校 2」への応援コメント

  • 南国の子が孤独の中で初めて感じる寒さは、さぞ恐ろしかったことでしょう。マルの心細さが読んでいて辛くなるくらい感じられました(;_q)

  • 今回のエピソードはまたrainyさんの文章の上手さがより際立っていた気がします。哀しみや辛さを書くことで紛らわすマル。一筋の希望がここにあるように思えます。マル、何とか頑張って!

    作者からの返信

    森山美央様、ありがとうございます!
    苦しい時も書く事によって救われる……というのは私もマルも同じですが、残念ながら私の才能はマルの足元にも及ばない……。
    でも、私もまた私なりに頑張って書いていきたいです!

  •  学校にたどり着いてからも多難な感じですね。完全にぐったりしているマルが痛々しいです。
     猿のような顔の子が、今後重要な所になりそうな気がしてきました。

     生活の環境も違うし、北国っぽくて気候も違う様子。体を壊さなきゃいいけども……。心配が尽きないスタートでしたが、文字を書く事は咎められないようなのでほっとしました。歌はどうなのかなあ。音楽の授業があるといいのだけども。

    作者からの返信

    MACK様、ありがとうございます!
    猿顔の子は言わば「レッド」です。
    そしてマルが連れて来られたタガタイも南国の首都ではあるんですが、高所に位置していて夜は寒くなる設定です。
    音楽の授業は、この学校では残念ながら……。

  • こんにちは。
    新しい環境に戸惑い、不安でしょうね。書くことで落ち着きを取り戻そうとするあたりが、マルらしい。
    ヒサリ先生のいない学校で、仲間を見つけることはできるのでしょうか??

    作者からの返信

    九里琳様、ありがとうございます!
    そうです。マルにとっては書く事が最大の癒しです。
    そして新しい仲間ですが、猿顔の少年に注目です!

  • 絶望の狭い箱から出されて
    少しずつ正気を取り戻していくマル。

    正気を取り戻しても
    考えるのは辛い思い出と仲間がいない孤独感。

    でも、今のマルにとって
    唯一の救いは『書く』事を許されたこと。

    心に溜まった思いを文字にして吐き出し
    少し楽になれたらいいね、マル。

    作者からの返信

    遥 彼方様、ありがとうございます!
    そうなんです。「書く」事は苦しい状況でも、すごく救いになりますよね!
    マルにとってはこれからも苦しい状況が続きますが書く事によって気持ちを支え続けます。

  • 初めての履物に苦労する描写が細かくて、痛みのようなチリチリ感まで伝わってきます。固い床を汚すほどの裸足生活だったマルだけに、急に変われと言われても無理ですよねぇ。
    ヒサリに再会できたら「よく耐えましたね」と褒めてもらえるかもしれないという前向きさが出てきただけでも、ホッと一安心になります☆

    作者からの返信

    愛宕様、ありがとうございます!
    スリッパとかだと、私はいまだに上手く履けずすぐ脱げそうになります。
    ようやく前向きになりかけたマルですが、間もなく彼をどん底に叩き落とす事が告げられ、完全に気持ちをこじらせてしまいます……。

  • 一体、どうなっているのか。
    執筆(?)が許されるのは、女の裁量なのか、否か。
    事態は混迷の度合いを深めていますね……。

    面白かったです。

    ではではノシ

    作者からの返信

    四谷軒様、ありがとうございます!
    御者と違って女はマルが学園の生徒として連れて来られた事を知っています。「え~、こんなみすぼらしい子がぁ~??」と半信半疑でしたが、カサン語でたくさん文章を書いているのを見て、「おお、この子凄いじゃん!」と思い始めている所です。