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2022年4月22日 09:20
>>歌物語も時には魔法の実と同じ位、人の心に恐ろしい作用をもたらすものだと。歌物語は人を元気にするし人に必要なものだけど、時に人の心を迷わせ狂気に駆り立てる事もある。だから気を付けて扱わねばならないのだ、と。→今回はここが心に刺さりました!そうですよね、素晴らしいものだからこそ、裏には危険が潜んでいたりする。人生の縮図を見るようです。ラドゥはますます大人びて頼りになりそうです。
作者からの返信
森山美央様、ありがとうございます!私は物語が大好きで、だからこそその裏にある危うさを書かずにはいられませんでした。この小説で言葉や芸術の素晴らしいさを描きたいんですが、時に、例えば人々を戦争に駆り立てたる事もあるし……。実際多くの作家や歌人が過去に戦争賛美の作品を書いている事が本当につらいのだけど、「物語は本当に人々を幸せにするのか?」といった事を一つのテーマとして書きたいと思いました。
2022年4月22日 00:11
人面獅子退治、懐かしく思い出しました。相変わらず頼り甲斐あるラドゥ。事態が良い方向にいくといいな。ラドゥの奥さん初めてマルの歌声きいてどんな反応するかしら? 久しぶりのマルの歌声私も聞きたくなりました。
遥 彼方様、ありがとうございます!今回の問題はなかなか根が深く、簡単に解決……とはいきませんが、ラドゥは先々カッシ達とも関わっていく事になります。ラドゥの奥さんは無口な人ですが、きっと心の中ではマルの歌が気に入る事でしょう。
2022年4月21日 07:33
こんにちは。ラドゥはやっぱり頼りになりますね。妹もマルを認めているし、こんな仲間たちのいる村を離れるのはつらいでしょうね。魔法の実のことも、うまく解決するといいのですが。。
九里琳様、ありがとうございます!束の間の安らぎの後、マルは奈落のどん底に……!でも彼には新たに頼れる仲間が現れます。魔法の実の件はしばらくお預けになります。彼らの物語はまだ構想の段階なので、頑張って書かねば!
2022年4月21日 05:03
マルは本当に人気ものですなあ。一度でも触れあうとイボだとかそんなものが気にならなくなるぐらい、話を聞きたいし歌ってもらいたくなる。 そして先生に好意を持ってる感じとか、傍目からだともしや丸わかり…? ラドゥはどっしりと構えていて本当に頼りになりますね。ちゃんと説明できたみたいでほっとしました。
MACK様、ありがとうございます!インドの田舎にみんなに愛された有名な乞食がいて、その人が事故死した時ニュースになった、と聞いた事がありますが、マルはそんな感じの子ですね!そしてスンニもまた思春期の女の子ですから、男と女の事には敏感です!
2022年4月21日 03:24
ラドゥが魔法の実の連中のところへ行くことによって、事態が好転すると良いですね。しかしマルは、見る人には見られているというか……^^;面白かったです。ではではノシ
四谷軒様、ありがとうございます!マルは自分ではおとなしく目立たないと思ってますが、まあ見た目が強烈ですし、声がよく通るんですね。だから村の多くの人間がマルの事を知って、広島太郎さんとか(そういう有名人がいます……)そんな感じで愛されてます。
2022年4月20日 20:17
昔からそうですが、やはりラドゥはしっかり者で頼りになりますね。いかにもお兄ちゃんという感じです。ラドゥがカッシのところへ……良い方に話が転がるといいのですが……
相馬 みずき様、ありがとうございます!ラドゥは村の青年団のリーダー、みたいな感じですね。無骨で饒舌ではないが頼りになる男、といったイメージです。もうじきマルの行方不明の本当のお兄ちゃんも登場します!
>>歌物語も時には魔法の実と同じ位、人の心に恐ろしい作用をもたらすものだと。歌物語は人を元気にするし人に必要なものだけど、時に人の心を迷わせ狂気に駆り立てる事もある。だから気を付けて扱わねばならないのだ、と。
→今回はここが心に刺さりました!そうですよね、素晴らしいものだからこそ、裏には危険が潜んでいたりする。人生の縮図を見るようです。
ラドゥはますます大人びて頼りになりそうです。
作者からの返信
森山美央様、ありがとうございます!
私は物語が大好きで、だからこそその裏にある危うさを書かずにはいられませんでした。
この小説で言葉や芸術の素晴らしいさを描きたいんですが、時に、例えば人々を戦争に駆り立てたる事もあるし……。実際多くの作家や歌人が過去に戦争賛美の作品を書いている事が本当につらいのだけど、「物語は本当に人々を幸せにするのか?」といった事を一つのテーマとして書きたいと思いました。