応援コメント

第344話:三人と三姉妹と三美と 後編」への応援コメント

  • こんにちは。

    ケーレディエズとニミエパルド、肉体は失っても、ずっとヒオレディーリナと一緒にいる事になりました。

    二人が魔霊鬼だった事を考えると、最上の結末でしょう。
    二人の力を使って、ヒオレディーリナが今後も活躍するのを見たいですね。

    麗しのレスティーさま、人の形をとった三姉妹、饒舌になるカラロェリが良かったです!

    作者からの返信

    こんにちは。
    コメントを頂戴し、有り難うございます。

    これ以上はきっと望めなかったでしょう。
    レスティーならもっと他の方法も取れたに違いないですが、ケーレディエズとニミエパルド、そしてヒオレディーリナの望みを同時に叶えるには最良だったかと思います。
    ヒオレディーリナのこの先の活躍は、さてどうなるでしょう。彼女もまた長い時間を生きてきただけに、どういう結果を求めるかにもよるのでしょうね。

    人化した魔剣の三姉妹は、先々でもこういった形で登場させたいと思っています。
    イェフィヤとカラロェリはトゥウェルテナとの一時的な契約なので、それが終わってからになりますね。

    引き続きご愛読いただけますと幸いです。

  • ケーレディエズは風の、ニミエパルドは炎の化身としてディーナの魔剣の中で生き続けるのですね。
    一つの結果としてこれでよかったのかも。
    レスティーとディーナ、歪な関係がどうして起きたのか、過去が気になりますね。

    作者からの返信

    コメントを頂戴し、有り難うございます。

    ここでの恐らくは一番相応しい結末になったのではないかと。
    ケーレディエズとニミエパルド、ヒオレディーリナも含めた三者の願いですから。

    レスティーとヒオレディーリナの過去の関係については、最終決戦時に少しだけ描くと思います。

    引き続きご愛読いただけますと幸いです。

  • 絶対的な強者ヒオレディーリナもレスティーの前でだけは弱さを見せられるのですね。
    それにしても風と炎に変えて、魔剣に封じる。対等な関係でディーナと共に、これは望む限りの結末ではないでしょうか。

    作者からの返信

    コメントを頂戴し、有り難うございます。

    ここで叶えられる十分な結果だったと思います。
    もちろんレスティーなら別の方法も取れたでしょうが、ヒオレディーリナの望みも同時に叶えるとなるとこれが最上だったのかも。

    ヒオレディーリナが唯一弱さを見せられる相手がレスティーです。
    こういうヒオレディーリナもまたいいですね。

    引き続きご愛読いただけますと幸いです。

  • ああ、大団円とまではいかないのでしょうね。それでもそれぞれの望みが形を結んでの終幕となりましたね。

    ディーナとディズ、ニミエパルドは主従ではなく対等な関係として共存するのですね。その方が何だかしっくりきますね。

    ルシィーエットについても、目の前で見せるべきではなかったのかもしれませんが、仕方がないですよね。このようなことにはなってほしくないですが。

    ここまで強いディーナがなんとも切なくて、とても印象的でした。

    作者からの返信

    コメントを頂戴し、有り難うございます。

    確かに誰もが望む最良の結果になりませんでしたが、大団円と言ってもよいかと。
    レスティーならもっと別の形も取れたのでしょうが、ヒオレディーリナのことを想ってこのようになったのでしょうね。
    姿形は変わってもケーレディエズとニミエパルドはずっと一緒にいられるし、そしてヒオレディーリナと共に対等である。

    ルシィーエット、まさにそのとおりです。
    レスティーも見せたくはなかったと思います。

    ヒオレディーリナもまた多くの悲しみを抱えているので、それをレスティーの前で出してしまうのは仕方がないのかもしれませんね。

    引き続きご愛読いただけますと幸いです。

  • ケーレディエズとニミエパルドの気持ちは、これからも生き続けるのですね。
    レスティとヒオレディーリナがどうなっていくのかも気になりますが。

    作者からの返信

    コメントを頂戴し、有り難うございます。

    二人の心はそのままヒオレディーリナと共に歩み続けます。
    魔剣に封じられたことで、ヒオレディーリナが死ぬか、あるいは契約破棄が成されない限り永劫に一緒です。

    レスティーとヒオレディーリナの関係は歪です。
    長い時を生きる二人なのできっと色々あったのでしょうね。
    高度八千メルクでの最終決戦でその辺は少し明らかになると思います。

    引き続きご愛読いただけますと幸いです。