編集済
こんばんは。
「《貴男様が我らより学ぶことなど、あろうはずもございません≫
キアラルヴュルの本心だ。」
数千年、尽力し続けたキアラルヴュルも、麗しのレスティー様の心を理解しきることは、できないのですね……。
モレイネーメ、ふたりの子供たちと、手を取り合い、また暮らしていくことができて、本当に良かったです! ほっとしました。
作者からの返信
こんばんは。
コメントを頂戴し、有り難うございます。
そうですね。恐らくレスティーの心を真の意味で理解できるのは母上様と姉上、兄上のみでしょう。
どうしても生きてきた時間が違いすぎるし、もちろんそこに絡んでくる色々な事情もです。理解が及ばないのは仕方がないところです。
モレイネーメは次話でも語っていますが、ここまで本当に苦労してきました。まあ自業自得の部分もありますが、ジリニエイユの出逢ったのが最悪のタイミングでした。
そこから長い歳月を経てようやく愛しい子供たちと一緒に平穏に暮らせることに。
私自身も書いていてほっとしました。
引き続きご愛読いただけますと幸いです!
楽しい時間をありがとうございます。
ここまでようやく追いつくことができました。
水無月 氷泉 様の世界が広がっているのに嬉しさとワクワクを感じています。遅読のため、ゆっくりですが続きを楽しみにしています。
ここまで読むことができたのも、幾度も絶望的な場面がありましたが、その度に少しの光を見せていてくれるのは、私には嬉しく思えたのが理由でもあります。さらに、魔法、剣技の表現はすごく引き込まれました。じっくりと作り込んでいるのが伝わります。
ありがとうございます。(*´∀`)
作者からの返信
コメントを頂戴し、有り難うございます。
最新話まで辿り着いていただき、本当に嬉しい限りです。
なかなか読みにくい拙作だったかと思います。
そんな中で323話も読んでいただけたこと、感謝の気持ちでいっぱいです。
最近は諸事情で更新ペースも落ちていますが、本編はあと100話ちょっとで完結させる予定です。
お付き合いいただければ望外の喜びです。
また御作の拝読も楽しみに進めています。
今の第3弾最新話まで追っていますが、コメントも入れないままですみません。
★もタイミングを見ているところです。カクヨムコン参加ならそこかなあと。
引き続きよろしくお願いいたします!
『人族はあまりにも未知で、しかも劇的すぎる生き物だった』
レスティーにそう言わしめる人間とは、良くも悪くも振り幅の大きな生き物なのでしょうね…。
ゼーランディアとガドルヴロワ、モレイネーメと抱き合えて感動です…!
想い合う親子が、命を奪い合う結果にならなくて本当に良かったです!
レスティーの台詞、『《きづか》気遣いは無用だ。』のルビがずれているようです。
作者からの返信
コメントを頂戴し、有り難うございます。
毎度毎度ルビがおかしなことになっていてすみません!
ご指摘大変助かりました。早速修正いたしました。
人はままならない生き物ですよね。理性と感情のバランスを取るのが本当に難しく、また優劣をつけたがる生き物なのでいかんともし難く、です。
だからこそ面白い、ということにもなるのですが。
ゼーランディアとガドルヴロワ、最初は魔霊人として死ぬ運命だったのですが、こうしてモレイネーメと共に生き抜く形で決着をつけました。
強い絆で結ばれた三人です。きっと聖域をしっかり守護していってくれるでしょう。
引き続きご愛読いただけますと幸いです!
とても綺麗で儚いシーンだと思いました。家族はやはり一緒に居るのが一番だと思います。今まで辛く苦しい想いをしましたから、これからも大変なことはありますが、家族一緒ならきっと大丈夫ですよね。そう信じています。
作者からの返信
コメントを頂戴し、有り難うございます。
そう言ってもらえて嬉しいです。
キアラルヴュルの最後は次話になりますが、モレイネーメたち三人がこういう結末になるために登場させたキャラでもあります。
モレイネーメたちならきっと大丈夫でしょう。
縛りなどなくても親子として今までのものを取り戻せると信じています。
引き続きご愛読いただけますと幸いです。