応援コメント

第321話:藍碧月に連なる者たち」への応援コメント

  • おはようございます。

    なるほど、この三人は不思議な縁でつながった、藍碧の縁者だったのですね。
    エランセージュ、瑠璃色の乙女。
    そもそも、瑠璃は藍碧から派生した色、まさか登場時には、このような縁があるとは思いもしませんでした。

    初代スフィーリアの賢者ことキアラルヴュル。またすごい力を持った方がでてきました。

    作者からの返信

    こんにちは。
    コメントを頂戴し、有り難うございます。

    エランセージュが序盤でほとんど出番がなかった理由がこの辺にあります。
    彼女は遅咲きの典型で、最終的には十二将随一の魔術師に成長するはずなのですが、彼女の運命はまだまだ定まりません。
    それはさておき、瑠璃を持つ彼女には秘密が隠されています。ここはどこかで描きたいと思っています。

    三人の初代賢者は始原の力を与えられた者、聖域の管理者です。
    キアラルヴュルの力、モレイネーメの行く末は次話で明かされます。

    引き続きご愛読いただけますと幸いです!

  • なるほど!
    それでレスティーにそっくりだったわけですね。

    ここにきて初代賢者の登場とは、更に歴史の厚みを感じます。
    しかし、スフィーリアの初代が登場となると、今後レスカレオとルプレイユの初代賢者も、何かしらの重要な役回りで登場するのかとちょっと期待してしまいますね!

    確かに不思議な縁で繋がって、導かれた三人。モレイネーメは助かるのでしょうか…。

    作者からの返信

    コメントを頂戴し、有り難うございます。

    はい、そういうことでした。
    早々、そっくりな人物がいては困るので、こういう形に。

    三人の初代賢者は既に肉体を失い、いわば思念体となって聖域を護っています。
    彼らの本当の役目は、とあるものを護ることなのですが、聖域維持には膨大な力が要求されます。
    だからこそ、始原の力を与えられた者しか管理者になり得ないのですね。
    それを引き継ぐ時がようやくやって来たということになります。

    モレイネーメはどうなるのか。次話で明かされます。

    引き続きご愛読いただけますと幸いです!