信頼や憧れなど多くの心情がセレネイアの心を掻き乱す。
しかし、その感情に蓋をしながらクルシュヴィックへ一騎討ちを申し込む。
彼女の苦しく悲しい心の動きがわかるようでした。
魔剣ラ=ファンデア… 使い手によりその形状を変える。
めちゃくちゃカッコいいですね!
作者からの返信
コメントを頂戴し、有り難うございます。
セレネイアはまだまだ十五歳という若さです。
王族としての地位は確かなものですが、まだまだ子供みたいなものです。
その彼女がこのような過酷な戦いを強いられる。
可哀相なところもありますが、彼女の成長譚ということでぜひ見守ってあげてください。
魔剣は色々あるのですが、ラ=ファンデアはその中でもかなり特殊なものです。
この先、どうなるかお楽しみくださいね。
引き続きよろしくお願いいたします!
姫様かっこ良いですね。彼女の緊張感がこちらにも伝わってきました。
そして魔霊鬼が分かるというレスティーさん。凄いですね。しかし、分かったとしても時間経過で手遅れというケースもあるのだなと、恐ろしさを感じております。怖い存在ですね、今度も重大な事件を引き起こしそうでドキドキします。
作者からの返信
コメントを頂戴し、有り難うございます!
セレネイアを気に入っていただけて嬉しいです。予想以上に人気のある彼女なので、序盤は苦労の連続ですが、そのうち良いことがあるかもしれません。
魔霊鬼は低位でさえこの強さなので、これからさらに強力なものが出てきます。お楽しみいただければと。
引き続きご愛読いただけますと幸いです!
下段はどちらかと言えば防御寄り、上段は一撃必殺の攻撃特化、両者の構えから何となく思考が読み取れますね……
セレネイアは迷ってそうなのに対し、魔霊鬼は自信満々、レスティーが「惜しむらくは未熟すぎる」と言ってるように、セレネイアが敗れそう……それらの要素払っても、単純に人間のセレネイアが魔霊鬼に勝てるビジョン浮かばない(汗)
作者からの返信
コメントを頂戴し、有り難うございます。
剣の流派が異なるので、セレネイアの場合は中、下段が主流、比べてクルシュヴィックは上段です。単純比較はできませんが、破壊力ではクルシュヴィック優位、柔軟力ではセレネイア優位といったところです。
それ以上に剣に対する構えが二人では全く違うので、この状況下では圧倒的にセレネイアが不利ですね。
さてどうなるのやら。引き続きご愛読いただけますと幸いです。