応援コメント

第016話:焔となりて天に還る」への応援コメント

  • 悲しいお別れ、でも最後に意思が通じ合って良かったです。

    作者からの返信

    コメントを頂戴し、有り難うございます。

    序盤のハイライトでした。
    粋な演出ということで、最後に父と息子の別れもできました。

    引き続きご愛読いただけますと幸いです。

  • しびれるー!!!

    作者からの返信

    コメントを頂戴し、有り難うございます。

    序盤最大の見せ場なのでそう言ってもらえると嬉しい限りです!

  • 戦いのあるお作は、技と力のぶつかり合いの魅せ場もありますが。今回は親子の愛と絶対強者の慈愛のジンとくる最大の魅せ場でありましたね……。

    作者からの返信

    コメントを頂戴し、有り難うございます。

    魅せる場面は多種多様ですよね。
    ダークファンタジーでは戦闘に比重が置かれがちで、ついついそこに注力してしまうのですが、そこをメインとしつつも感情が揺さぶられるような描写、とりわけ親子、兄弟姉妹の愛憎悲喜こもごもを描きたいと思っています。

    この話は序盤ハイライト、双方の面を描いた内容なので気合いが入りました。

    引き続きご愛読いただけますと幸いです!

  • こんにちは。

    アレイオーズの最後… 泣けました。

    親子の別れ、猶予を与えるレスティー。
    超越した存在でありながら、人間の情を大切にする度量に驚かされます。


    ラスト、飛翔する火焔鳥の美しくも尊い姿が明確にイメージされました。

    作者からの返信

    コメントを頂戴し、有り難うございます。

    序盤ハイライト、あえてその路線で描きました。
    はまってくださって嬉しいです。

    親子の別れ、そこに一切言葉がないのは悲しすぎます。どのような形になろうとも。

    レスティーは超越者でありながら、過去にいかほどの悲劇を見てきたことか。
    だからこそ、こういうことができるのでしょうね。

    引き続きご愛読いただけますと幸いです!

  •  泣いた…比喩でなくマジ泣きしました…わたしも若い頃に父を亡くしているので…モルディーズのエピソードはとても身につまされる…。
     レスティーにありがとうと言いたい。最後のときに言葉を交わせるというのは、大事な大事なこと。特にこの状況下のモルディーズにあっては。

    作者からの返信

    コメントを頂戴し、有り難うございます。

    ここは序盤最大の見せ場なので描写も気合いが入りました。

    そうでしたか、お若い頃に亡くされているのですね。私も父は他界していますが、若い時ではなかったので。

    最後に言葉を交わす、とても大事だと思います。お互いに言い残したことがないようにしたいものです。それがなかなか難しいのですが。

  • 魔霊鬼は低位でこの強さ……この先上位の存在が現れたときどう抗うのか気になるところです。
    親子愛を感じる展開に弱いので、悲しくも美しい終わりと親子の対話に心が揺さぶられました……

    作者からの返信

    コメントを頂戴し、有り難うございます!

    序盤のメイン回なのでここは力の入ったシーンでした。

    魔霊鬼は人には抗えない存在です。低位といっても人と比べれば桁違いの強さです。
    この先、もっと強いのが登場するのでぜひ追ってみてください。

    引き続きご愛読いただけますと幸いです!

  • アレイオーズの終焉。悲しくも救いを含んだ美しいエンディングでした。
    レスティーがただの強者でなく、言葉少なに慈悲を持つ事も伝わりました。
    悲劇は絶望的ではあっても、心に僅かな余韻を残し、その余韻が残された者の生きる希望となる。そんな回でした。
    久し振りにお邪魔致しました。面白かったです(^^♪

    作者からの返信

    コメントを頂戴し、有り難うございます!

    第16話は序盤のハイライトでもあるので、気合いが入った回でした。

    そうなのです。強者はただの強者では駄目なのです。レスティーは強さだけが際立っていますが、過去に色々ありすぎて、その辺の描写はこれから少しずつ出てきます。

    アレイオーズとモルディーズ、父子の思いが伝わって良かったです!

    またお時間のある時にお立ち寄りくださいね。
    引き続きご愛読いただけますと幸いです!

  •  こんにちは。

     レスティー、とんでもなく強いですね。最後、アレイオーズに別れの時間を与えてくれた配慮が、心に沁みますね。

     カランダイオ、目をくわっと開き、顔に喜色をのせて「さすがは我が主、痺れますね。最高のご指示です。」うっとり。
     真顔のスフィーリオの賢者、横目で見て、(どこが痺れるのですか。)

     ここにも面白きの種がある。
     勝手に想像して、ぷくく、となってました。

    作者からの返信

    コメントを頂戴し、有り難うございます!

    レスティーは異次元です。彼だけは別格中の別格です。

    裏を読み取っていただけて感謝感激です。
    そして、その通りなのです、そういう意図で書いているので有り難い限りです!

    引き続きご愛読いただけますと幸いです!

  • 拝読致しました。
    魔霊鬼、低級でも一国を揺るがすほどの脅威なのですね。
    これ、レスティさんやスフィーリアさんが居たから良いものの、素で出現したら手に負えないような。
    もともと賢者筆頭たるスフィーリアさんですら文献でしか知らないとあったので、伝説級の魔物なのでしょうが、世界の成り立ちが気になってしまいます。

    作者からの返信

    コメントを頂戴し、有り難うございます!

    魔霊鬼は人では抗えません。それほどまでに彼我の力の差があります。
    勝つための底上げが重要になりますが、賢者でもせいぜい中位までが対象です。
    それ以上となると、ですね。今のところでは。

    この先、さらに動きが出てくるのでお楽しみいただければ幸いです。
    引き続きよろしくお願いいたします!

  • ごきげんよう、相手の心のスキを突く、というのはとても卑怯で残酷な攻撃ですよね。滅せられても残された者のここには傷跡が残ってしまいますものね。
    低位でこの残酷さ、相手が強くなるとどれほどのものすごい攻撃を放ってくるのか。

    作者からの返信

    コメントを頂戴し、有り難うございます!

    そうなんですよ。だからこそ精神攻撃は相手に多大な影響を与えてしまうのですね。
    肉体以上に心は傷つきやすいので、やられたらたまったものではありません。

    魔霊鬼はこの攻撃を有効に使う相手なので、こちらも相応の備えがないと対処できません。

  • 最後の残響のくだり、とても良い余韻が残りました!

    作者からの返信

    コメントを頂戴し、有り難うございます!

    第016話は序盤のメインどころなので、そう言っていただけると嬉しい限りです!

    引き続きよろしくお願いいたします!

  • あああああーーー!!!
    素晴らしい!!!!!

    >アレイオーズが赤炎の腕を伸ばし、モルディーズの頭に優しく触れる。炎の熱さは皆無だ。そこにあるのは、父の愛と温ぬくもりだけだった。

    ぶわっと涙ぐみました。
    熱い親子の愛、ほんと弱くて…!!!

    炎がパパだけでなく鳥の姿に変わるのも、ものすごく美しいですね!!

    レスティーさんもそうですが、やはりこの物語、人智を超えた強大な力持つ方々であっても、心を知る人ばかりなんですよね。
    本当にそこが魅力的です。

    作者からの返信

    そう言ってもらえると嬉しい限りです。
    第16話は、序盤のハイライトともいえるキーシーンなので、注力して描きました。
    気に入っていただけて良かったです。

    親子の愛、やはりこのシーンでは必須だと思って、そのような表現に。力があっても、そこに心がないと、面白みもないですよね。

    引き続きよろしくお願いいたします!

  • 世界設定が細かに練られていますね!
    セレネイアの外見描写がとても美しかったです。
    魔霊鬼の一連のお話は、どうなるのだろうと興味深く楽しませていただきました。

    個人的にはパレデュカルが好みです。
    彼が今後どう絡んでくるのか楽しみです。

    最新話に追いつくまでけっこうかかりそうなので、ここで評価を入れさせていただきますね。
    またお邪魔します。

    作者からの返信

    コメントを頂戴し、有り難うございます!

    そう言ってもらえると嬉しい限りです。
    セレネイアの描写は、個人的にも好きで、こだわって作りました。彼女の可愛さと美しさが表現できていればいいのですが。

    パレデュカルは、この話の核の一部でもあるので、この先、色々な場面で登場します。ぜひご期待ください。

    また、★も有り難うございました。なかなか話数も多くて、読みにくいかもしれませんが、これからもお付き合いのほど、よろしくお願いいたします!

    御作の方にもお伺いしますね!

  • 正統派のファンタジー作品ですね!
    作り込まれた世界観の中で魔霊鬼の設定が日本の憑き物も彷彿とさせてインパクトがありますね。面白いなと思いました!

    作者からの返信

    コメントを頂戴し、有り難うございます!

    そう言っていただけると嬉しい限りです。
    読み手さんを選ぶ、古典的な王道ファンタジーですが、お時間のある時にでもよろしければ。

    また御作の拝読にも伺いますね。引き続きよろしくお願いいたします!

  • レスティー!冷酷な超越超人かと思ってたけど、まさかの粋な計らい……!
    ちょっと見る目の変わったエピソードでした(*^^*)

    作者からの返信

    コメントを頂戴し、有り難うございます!

    レスティーは、基本的に主物質界のことには無関心で、冷酷と言われても仕方がないのですが、こういうこともできるのですね。
    昔は、ご指摘通りの人物像でしたが(笑)

    引き続きよろしくお願いいたします!

  • 二人ペアでいるといろいろな表現方法があっていいですね

    作者からの返信

    コメントを頂戴し、有り難うございます!

    そうですね、バリエーションを増やすにはチームにするのが手っ取り早いかなと思います。
    特徴をちゃんと描く必要がありますが、幅は広がりますよね。

  • 文章が洗練されていてとてもいい!
    火炎の描写とかすごいね!
    印象的な別れのシーンを見事に演出している。

    作者からの返信

    コメントを頂戴し、有り難うございます!

    そう言ってもらえると嬉しい限りです。

    ここは最初の区切りでもあったので、力を入れた感があります。

    引き続きよろしくお願いいたします!

  • お邪魔しております。
    圧倒的な炎で対抗するレスティーさん、とてもカッコ良かったです!
    敵も外見的にも内面的にも「醜悪さ」があり、敵描写としては秀逸だと思いました。

    また伺います。

    作者からの返信

    コメントを頂戴し、有り難うございます!

    ご訪問、嬉しいです。いつでもいらしてくださいね。
    レスティーは一人、次元が違う存在なので、あまり恰好良いと言ってくださる方が少ないのですが、そう言っていただけて感謝です!
    魔霊鬼はいかに恐怖感を出せるかに気を配っています。ついついグロくなってしまいがちですが(笑)

    引き続きご愛読いただけますと幸いです!
    よろしくお願いいたします。

  • 初めましてこんばんは。お邪魔しております。ドキドキしながら楽しませてもらってます♪

    この話の最後のシーン。心にきました。
    凄く悲しいけれど、綺麗なお別れだったなと思います。 

    続きの展開も楽しみにしてます。ゆっくりになるかもしれませんが、またお邪魔させてください。

    作者からの返信

    コメントを頂戴し、有り難うございます!

    はじめまして。ようこそおいでくださいました!
    そう言っていただけるととても嬉しいです。また励みにもなります。

    ここの話は少しあざといかなと思いつつ、こういう描写にしてみました。
    是非この続きも楽しんでいただければ幸いです!

    またこちらからも御作の拝読に伺いますね。
    引き続きよろしくお願いいたします!

  • こんばんは。
    なんとも切ない別れですね。火焔鳥の描写が悲しくも美しかったです。

    お話は少し前に戻ってしまいますが、ヴィルフリオ殿下が清々しいほどの愚昧具合で、なんだか可愛らしく見えてきました!
    傍観者の私は微笑ましく見ていましたが、国民や臣下からすると可愛いでは済まないですよね笑

    作者からの返信

    コメントを頂戴し、有り難うございます!

    ここは序盤の戦いの締めということで、こういった演出にしましたが、そのように感じ取っていただけて嬉しいです。もう少ししっとりと描こうかと思ったのですが、なかなか文章にすると難しいです。

    ヴィルフリオはまあ三姉妹との比較であのような位置付けに。最初はこんなはずではなかったのですが(笑)

  •  こんばんは、御作を読みました。
     親子の別れのシーンが秀逸でした。
     この事件色々ありましたが、火焔鳥の声が耳に響きそうな良い読後感です。

    作者からの返信

    コメントを頂戴し、有り難うございます!

    プロの方にそう言っていただけると大変嬉しいです。
    ここはこれしかないなあと思って創作しました。
    ちょっと狙いすぎな面もあるかもしれませんが。

  • おぉ~。

    やばいと思った魔霊鬼が父親のフリをする悪あがきも秀逸ですし、終わった後のやりとりも素晴らしいですね。

    ただ、心の隙間を付け込まれたということは…、どこかしらで偽史と正史について疑問があったということなのでしょうか。

    作者からの返信

    コメントを頂戴し、有り難うございます!

    はい、正史についてはいろいろと裏があり、本作の終盤辺りで明かそうかと思っています。そこには複数の秘密が眠っていますので、ここでは明かせないのでした。
    もうしばらくお待ちくださいませ!

  • そう来ましたか!
    異世界ファンタジーを書いていて頭を悩ますのは、異形の敵の能力のアイデアですよね。
    弱すぎてはダメだし、強力なものはラスボスか中ボス用あたりに取っておきたい。
    インパクトを与えつつも対抗手段のある攻撃に頭を使います。
    毒に対して火炎、これは思いつきませんでした。
    水無月さまのアイデアに頭が下がります。
    浄化の炎が最後に父親の姿をとるシーンは、「幻魔大戦」の東三千子を連想させ、にやりとしました。
    今話のタイトルもカッコいいです。

    作者からの返信

    コメントを頂戴し、有り難うございます!

    ファンタジーならではの敵、その能力はいかに?
    それとどう相対して、どのように倒すのか?
    アイデアが枯渇気味です。

    毒を超高熱で飛ばす、そこまで専門的知識があるわけではないのですが、圧倒的熱量をもってすればいけるのでは?なんて思いつつ書いてみました。
    現実的に可能かは分かりませんが。

    はい、様々な過去の偉大な作品にインスパイアされまくっています(笑)

    編集済
  • 魔法のルビめっちゃカッコいいですね……!
    どストライクに刺さりました!

    作者からの返信

    コメントを頂戴し、有り難うございます!
    スペル名をどうつけるか、四苦八苦しつつも楽しみながら考えています。
    電子辞書はこういう時、つくづく役立つなあと思いながら(笑)

    引き続きご愛読いただけたら嬉しいです!

  • こんばんは!
    静かなる熱い戦いに魅入ってしまいました。
    アレイオーズさんと息子さんとのやりとりも
    ちゃんと書き込まれていて素敵でした。
    火焔鳥の入れ込みかたも絶妙ですね。
    鳴き声、まさに余韻でした!これは最後の一文の
    通りですし、また読んだ人にもそうだと思います。

    そして私は、私も「痺しびれますね。最高のご指示です」って
    言いたくなりました。レスティーかっこいいですもんね。崇拝レベル

    作者からの返信

    コメントを頂戴し、有り難うございます!

    余韻を残す、少しでもそう感じていただけたなら作者として望外の喜びです。
    愛する肉親との別れはこうありたいという思いで書きましたが、伝えるのは難しいですね。

    レスティーにことを気に入っていただけて嬉しいです。
    引き続きよろしくお願いいたします!