一国の皇太子が精神支配を受けた可能性が濃厚となって参りました! 先が気になりすぎて、グイグイ読んでしまいます。
調停裁定者の審理のシーンも好き! かっこ良すぎる。
レスティーの圧にもめげない皇太子が、調停裁定者の命には従うとか、なんかいろいろ認識が歪んでいて、別の方がコメントでおっしゃっていましたが、一周回ってヴィルフリオが好き(?)になりそうです。w
作者からの返信
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はい、ヴィルフリオは独自基準とでもいうのか、変な部分があったりします。
わりと闇が深い男です。優秀な三姉妹に比較されることもあってか、厄介事ばかり起こしてきたので、つけが回って来たところです。
クアラメディタとしての権限は絶大です。
国王であれども決して逆らえないので、一皇太子ごときでは、ですね。
一方でヴィルフリオにとってレスティーはその正体が分からないため、いつもの横柄な態度しか見せません。
まともな精神状態なら分かるようなものなのですが。
私の作品にもお越しいただきありがとうございます。
混沌の騎士と藍碧の賢者、ゆっくり、楽しく読ませていただいております。
話数が進むごとに少しづつ緊張感を漂わせながら変化していく状況、少しづつ見えてくる登場人物のあんなことやこんなこと。
作品紹介に「海外ファンタジーの翻訳のような……」とありましたが正にハラハラドキドキしながら海外ドラマを見ている気分です!
続く展開を楽しみにしながら引き続き読ませて頂こうと思っております!
作者からの返信
コメントを頂戴し、有り難うございます!
こちらこそ読んでいただき感謝しかありません。
昨今の流行りとは逆向しているのですが、気に入っていただけたら幸いです。
御作の続きも楽しみにしています。
引き続きよろしくお願いいたします!
こんにちは。
「魔術高等院ステルヴィアにあって、院長と三賢者のみが有する権限、それが国家間の紛争に対する調停裁定者クアラメディタだ。」
かっこいい!
めっちゃ強権!!
ヴィルフリオ、「当然だ。我も調停裁定者クアラメディタの命に従わぬほど、愚かではない」
周りに「げーっ。この馬鹿……。」という顔をされつつ、ヴィルフリオだけはキラキラと(自分では)知性があふれる澄まし顔をしてるのが、目に浮かぶようでした。
作者からの返信
コメントを頂戴し、有り難うございます!
ステルヴィアの強権力発揮というところで、まんまと国際紛争解決という名目のもと、口出ししていく印籠としてしまいました。
院長ビュルクヴィストならでは、といったところでしょうか。
ヴィルフリオ、何とも哀れなのですが、まあ彼には色々と問題があり、その辺はおいおい明かされていきます。
引き続きご愛読いただけますと幸いです!
絵画を掛け替えたことが、崩壊の引き金……絵画が門か何かの役割を果たしていて、例えばペリノデュエズのような理外の脅威がこちら側の世界へと侵入してくるのを防いでいたとか、そんな感じでしょうか……?
作者からの返信
コメントを頂戴し、有り難うございます。
鋭いですね。
この辺の真相は60話辺りからになりますが、絵画そのものよりも絵画に描かれている人物が重要なのですね。
引き続きご愛読いただけますと幸いです。