応援コメント

第142話 姉の想い 妹の願い(8)」への応援コメント

  • 拝読致しました。
    ユウナミの懸念、それはひとたび神族全体が人間と敵対した場合に、止まるところを知らなくなるのではないか。そして自分ではそれを止めきれないのではないか。
    故に自分を殺して危険の芽を摘む。
    しかし、それを止めるために求めるべき柱がいるとゆう。
    これに対して、水鏡の中のユウナミ神が緩むということは、内心では同意しているということ……?

    作者からの返信

    たけざぶろう 様

     お時間を頂きありがとうございます。(^^♪

     お言葉のとおり、ユウナミは、人を否定された場合、止めることが出来るのか不安になっています。

     人はもっと時間を掛けて成長していくはずなのに、偶然にもいきなり出来すぎちゃった陽向を見つけてしまいました。これは喜ばしいはずなのに、いきなりすぎて怖さを覚えた他の神が、人そのものを消してしまおうとするのではないかとユウナミは考えました。それを避けるために、陽向を無かったことにしようとしているわけで・・・・・・((+_+))

     当然みなもは、そのようなこと見過ごせるわけもなく、またユウナミのこともよく知っているから、「それ、本音じゃないでしょ。ぶっちゃけてくださいよ」と水鏡を見せました。

     いまのユウナミは、自分で本音と建前の自問自答しているといったところでしょうか(^^;)

     いろいろな考察を頂けると、作品に元気を与えてもらえるので凄く嬉しいです。(*´▽`*)

     ありがとうございます。感謝します。