ネタバレ無しでレビューしたい所ですが、これだけは言っておきます。この作品には、現実でも起きた悲惨な事件を連想させる表現が多く含まれていますので、それらに強いストレスを感じる方は視聴に十分注意してください。
前置きはここまでとして、このお話は、古くから受け継がれた、好意を抱いた者が不運な事故で生命を落としてしまう宿命(のろい)を抱いた少女を救うために、ある少年が友達として付き合うお話です。
友達としての楽しい日々、時折降りかかる呪いの災い。
生きた証として書いた日記に込められた想いとは、そして、最期に下した判断とは……!
生きる意味を考えさせられる、すごいお話だと思いました。
ある映画の感想を借りてこれだけは伝えておくと。
『二度と見たくない。でも忘れてはいけない話』
というのが、私からの感想です。
ともかく、作品完成お疲れ様でした。次回作も楽しみにしています。