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2022年10月20日 20:20
お父さんは、自分たち僧や皇帝の代わりに、破浪の死を以て滅びを免れるための指示を出したということでしょうか。命の順位、という概念が蘇ってきますね。我々の生きる世でも、それとなく命の選別が行われているように思います。好きにするがいいと言われたら、選択権は春海にあるということでしょうけど。どうするにしても、全ての責任がのしかかってきそうですね……
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。>滅びを免れるための指示ご理解いただいた通りに、春海も受け取りました。よく考えると、ん? っていうところもあるんですが。命の順位についてもまさしくですね。まあ実際、危急の時に公平なんて言葉は失われるもので、自分を基準にするならば命の選別を責めきれるものではないです。自身は絶対安全を確保しておいて、崇高な痛みとやらを他人に強いる卑劣漢は度し難いですけれども。選択権は春海にある、というのも仰る通りです。ある意味 人類を生き永らえさせるか息の根を止めるか選んで良い と言われたようなもので、私なら知らなかったことにできないか考えそうです。さて鬼徳神との対話を終え、どこへ出てきたんでしょうか。
お父さんは、自分たち僧や皇帝の代わりに、破浪の死を以て滅びを免れるための指示を出したということでしょうか。
命の順位、という概念が蘇ってきますね。
我々の生きる世でも、それとなく命の選別が行われているように思います。
好きにするがいいと言われたら、選択権は春海にあるということでしょうけど。どうするにしても、全ての責任がのしかかってきそうですね……
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
>滅びを免れるための指示
ご理解いただいた通りに、春海も受け取りました。
よく考えると、ん? っていうところもあるんですが。命の順位についてもまさしくですね。
まあ実際、危急の時に公平なんて言葉は失われるもので、自分を基準にするならば命の選別を責めきれるものではないです。
自身は絶対安全を確保しておいて、崇高な痛みとやらを他人に強いる卑劣漢は度し難いですけれども。
選択権は春海にある、というのも仰る通りです。
ある意味 人類を生き永らえさせるか息の根を止めるか選んで良い と言われたようなもので、私なら知らなかったことにできないか考えそうです。
さて鬼徳神との対話を終え、どこへ出てきたんでしょうか。